1日目 【白川郷】
6:00 東京駅出発ー7:34 名古屋駅着
7:45 名古屋駅出発ー10:02 高山駅着
岐阜県・白川郷には、高山駅からバスで50分。
高山駅を目指します。
まず、東京駅から新幹線のぞみ(博多行)で名古屋駅を目指します。(所要時間 1時間34分)。
名古屋駅から新幹線ひだ(高山行)に乗り、高山駅に到着です。(所要時間2時間17分)。
片道
高山駅についたら、雪がぱらぱらと降っていました。
ちなみに交通費をおさえたい方は、東京⇔高山(往復 12040円)のバスがあります。
約5時間30分かかるので、新幹線のがお勧めではあります…。
10時50分に濃飛バス(白川郷行) (片道 2470円)に乗り込み、雪景色を眺めながら50分揺られます。
11:40 白川郷着
ついたー!白川郷!
バスの停留所を降りたら、すでに茅葺屋根が広がっていました。
高山駅はそんなに降ってはいなかったものの白川郷は辺り一面、銀世界でした。
かなり観光化していて、お土産屋さんや民家を活用した趣のあるカフェ、飲食店が立ち並んでいました。
最高気温 2℃ 最低気温 -5℃
2月は極寒で、さらに雪深いのでダウン、雪靴は必須です。
今回の服装 友達の服装
・ニット帽 ・ニット帽
・ダウン ・冬用コート
・スノボ用パーカー ・厚手の服
・ヒートテック ・ヒートテック2枚
・スノボ用ズボン ・マフラー
・雪靴 ・ずぼん
・雪靴
・カイロ×2
友達いわく、寒さは感じないが厚着すぎて肩が痛くなるそうです。
あまり服装気にしない方は、スノボの格好がおすすめです。
12:00 五平餅食す!
前々から目をつけていた、熊肉が味わえる「白水園」に行こうとしたら12時にもかかわらずなぜか準備中…。
諦めてぶらぶらしていると、美味しそうな五平餅が…!
「白川郷 いさなみ」では、暖かい室内で五平餅や甘酒などを頂けます。
冷えた身体には、かなりありがたいスポットです。
【食べログ】https://tabelog.com/gifu/A2104/A210404/21013478/
【住所】岐阜県大野郡白川村荻町177-1
【TEL】05769-6-1526
【営業時間】9:00~17:00
【定休日】年中無休
暖まったら、ふたたび散策へ!
白川郷は、長ーーーーーい1本道で、両サイドに民家を使用したお土産屋さんが立ち並ぶ、風情のある町です。
「ここは外国かっ!」ってほど、9割外国人でしたが…。
日本語を聞くと、かなり安心しましたね…笑
14:00 白水園
「やっぱり熊肉、食べたいい…!」と諦めきれなかったので、99%繋がらないと予想し、1%の希望を胸に「白水園」さんに電話を。
すると……!
なんと繋がり、一番乗りで入れることに!
どうやら12時ころは、団体のお客様貸切だったみたいです。
白川郷でご飯を食べるなら、あらかじめ電話した方がいいかも。
気さくな店員さんに連れられ、広々としたお座敷へ。
店内は、昔ながらの温かい雰囲気です。
単品は、ざるそばやとろろそば、きつねうどん(650円~980円)全16品ほど。お酒の品揃えも豊富でした。
しかし、ここはやはり人気のお和膳ランチを食べてほしい!
今回注文したのは、噂の、おやじ和膳(熊鍋)2300円とごっつお和膳(飛騨牛)1680円。
そのほかにも、高山地方の郷土料理である朴葉味噌和膳などがありました。
こちらが、熊鍋。(熊鍋+ごはん+お蕎麦+小鉢+お漬物)
熊らしく、熊の器に入っています。炭水化物パラダイスです。
熊器の中には、たっぷりの熊肉、煮込みうどんや野菜がたっぷりと入っていました。
友達いわく、”大人の味”だそう。
やはり獣なのでちょっとの臭みはあるそうですが、食べているうちに癖になるらしいです。
そして私が頼んだ、ごっつお和膳がこちら…!
やばい…豪華すぎる。
メインの飛騨牛+ごはん+お蕎麦+小鉢(たけのこ和えなど)+お漬物
まずは、飛騨牛!
飛騨牛とたっぷりの朴葉味噌を絡めていただきます。
甘みがあり上質な脂がのった飛騨牛とお味噌の合性が抜群!
ご飯も、これまた旨い。
お蕎麦もコシがあって風味が豊かでした。
んーーー!とにもかくにもパーフェクト。
東京では味わえない美味しさでした。
【食べログ】https://tabelog.com/gifu/A2104/A210404/21000157/
【HP】http://j47.jp/hakusuien/
【住所】岐阜県大野郡白川村荻町354
【TEL】05769-6-1200
【営業時間】11:00~15:00 冬季ライトアップ 開催時期16:00~20:00
ランチ営業
【定休日】不定休
「食べログ評価、高くないじゃん」って思った方、よく見てください。口コミはめっちゃ高いんです!行く価値あり!(切実)
そろそろ写真の撮り方でも解説しようかと思います。
【持っていったもの】
・外付けストロボ(※必須)
・単焦点(オールドレンズ)
・シャワーヘッド
雪や雨を撮る場合は、外付けストロボがほしいところ。
カメラにある、内蔵フラッシュでも撮れるには撮れますが、光が弱くSNSで見るような写真にはなりません。
ストロボをつけたら、カメラの設定です。
真っ白な雪景色は、思ったよりも暗くなるので露出補正+にしましょう。(+1~4で明るすぎたら-にして、暗すぎたら+に補正)
1.F値は小さく!
→絞り(F)は、小さくしましょう。(f1.8~22の場合は1.8が小さい)
f値を小さくすると、フラッシュをたいたときに玉ボケが大きく写ります。
雪の降る量や時間帯によって変化しますが、f値を小さくすると、玉ボケが大きく多く写ります。
逆に小さい玉ボケをつくりたい場合は、f8くらいにするのがいいかと。
f値が小さい(f1.8など)ほど明るい写真になります。
f値を大きく(f8)して画像が暗くなった場合は、露出を+にしたりシャッタースピードを遅く(1/80など)したりしましょう。
また、雪の中での撮影はカメラがかなり濡れるので、カメラ専用のカバーなどを持っていくと安心です。
カメラ専用カバーがない場合は、100均でも売っているシャワーキャップを被せても十分使えます笑
【使用したレンズとストロボ】
ボディ:D5500
ストロボとレンズは、学芸大学駅にある三宝カメラというカメラ屋さんで購入しました。
こちらのカメラ屋さん、親切で学生に優しいお値段の販売なのでとってもおススメです♡
15:00 白川八幡神社
友達に連れられて、白川郷の奥地にある「白川八幡神社」へ。
どうやらここ白川郷は、人気アニメ「ひぐらしのなく頃に」の聖地だそう。
神社には、アニメの絵馬がたくさんありました。
15:30 カフェでまったり
かなり凍えたので、白川八幡神社近くのカフェへ。
「心花洞(しんげどう)」さんです。
かわいい…!!
店内には、陶芸・木材作品や昔あそびのおもちゃなどがたくさん。
大人も子供もほっこりします。
メニューはこちら。
「ちょっとお茶でも…」って時に立ち寄りたいカフェですね。
チョコレートミルク400円を注文しました。
お菓子が添えられてて、あたたまりました。
ごちそうさまです。
16:00 今夜のお宿へ。
今回お世話になる旅館「宝生閣」さん。
お食事や温泉が有名で、高山で泊まるならぜひおすすめしたい旅館の一つです。
事前に予約すれば、高山駅まで迎えに来てもらえます。
飛騨地方で昔から作られている人形、「さるぼぼ」の特大バージョンもいました笑
宝生閣では、備え付けの浴衣のほかに500円で数種類の色浴衣の中から好きなものを選べます。
ただし、浴衣の着付けサービスは行っていないので自分たちで試行錯誤して着付けました笑
19:00 夕食
夕食は半個室か個室かなので、のびのび食事を楽しめます。(個室だったので気兼ねなく写真取り放題。笑)
おしながきはこちら。
宝生閣さんの夕食、とても豪華です。
そして美味しい!
お刺身は新鮮ぷりぷり、一品一品こだわりを感じました。
飛騨牛も、上品な脂身がとっても美味しかったです。
今まで泊まった旅館の中で、群を抜いて素晴らしかった…!!
温泉も、時間が良かったのか貸切状態。
露天風呂は、雪見露天で雪だるまをつくったり最高でした。
高山旅行の際は、ぜひ「宝生閣」さんへ!!
高山観光は後編に続きます。
後編はこちら!→https://play-life.jp/plans/16398
【HP】http://www.hoshokaku.co.jp/
【TEL】0577-34-0700