御釜の入り口に到着!
ここから約5分くらい歩くとおなじみの御釜につきます。
この日はまったくガスが出ておらず、ラッキーでした。
映画「猿の惑星」に出てきそうなこの荒々しい道を歩き、御釜を目指します。少しづつ歩いていくとエメラルドグリーンの御釜が見えてきました。それではギリギリまで行ってみましょう。
ちなみに5月とはいえ山の上で風が肌寒いので上着は絶対に必要です。
御釜は蔵王五色岳にある火山湖で、天候等の気候条件によってエメラルドグリーン調やるり色調に湖面の色が変わるんです。
この日は抜群の気象条件だったので最高の御釜を見学することができました。条件が悪いと見れないとも聞いていたので、1発目で御釜を見れて良かったです。
もちろんこの蔵王の御釜周辺は山の山頂だけあって眺めも良いです。
残雪の残る雄大な山々には神が宿っていそうな雰囲気です。
さらに御釜には刈田嶺神社もありますので行ってみましょう。
それにしても整備はされていますが、荒々しい荒野の道ですので御釜に来るときは絶対にスニーカーで行きましょう。
刈田嶺神社へ到着。
この神秘的な鳥居の前で雄大な蔵王山のエネルギーをもらいます。
なにか力がみなぎってくるそんな御釜観光でした。
観光が終わったら蔵王山頂レストハウスへ移動。御釜だけあって釜に入ったカツ丼もありました。
ここでは雄大な蔵王の景色を眺めながら宮城県名物のずんだあん団子を食べました。