イムディーナの入り口メインゲート。堂々としています。 ここはかつて、騎士団や貴族たちが暮らし、とても繁栄した町でした。
一枚目の写真は、イムディーナを代表する建物、大聖堂です! 伝説によると、すでに4世紀にはこの場所に小さな教会が建っていたのだそう。 とても神聖な場所です。
イムディーナは、細い小道がたくさんあって、趣深いです。 イムディーナの奥には、マルタで一番人気のケーキ屋さんがあります!
ここのカフェに来たら、ぜひ二階の席へ! マルタの平野を見渡せるテラス席は、最高に気持ちいいです。
人気メニューは、チョコレートケーキとレモンチーズケーキ! とっても大きいサイズにビックリしましたが、美味しくてぺろりと食べれてしまいます♪
ケーキを食べたら、イムディーナの街を散策です。 くねくねしている道は迷路みたい^ ^ そして、イムディーナの外から城壁を観察!
イムディーナを楽しんだら、隣の町ラバトへ。 イムディーナからラバトへは、徒歩で行くことができますよ。
地図を見ながらウロウロした末、聖パウロの教会にたどり着きました。(多分あってるはずです…笑) 教会の前では小さな市が開かれていました!
ロレンツォ・ガッファという方が設計したという、この教会には、聖パウロの腕が安置されているのだそう。 日曜日は、地元の人の信仰の場として今でも重要な役割を果たしています。
キリスト教への信仰の厚いマルタ。 豪華で優美なキリスト教文化が花咲いています。 天井画は光りが差し込み、光り輝いて見えました。
聖パウロの教会の向かいにある建物が、聖パウロの洞窟です。 難破した聖パウロが隠れていたそうです。 1990年には法王ヨハネ・パウロ2世もここを訪れて祈りを捧げました。
地下は暗くて、少し怖かったです。 (この後のカタコンベの方が怖かったけど…) 一方、上に上がると上品さを感じる礼拝堂も見ることができます!
同じ場所に、カタコンベもあります。 ここはカタコンベへ続く道の途中。 この小さな部屋は、第二次世界大戦の時に空爆から逃れようと人々が逃げたシェルターでした。
カタコンベとは、地下に造られた昔の墓場のことです。 ひんやりと冷たいお部屋でした。
聖パウロの洞窟のチケットを買うと、併設する美術館にも入ることができます。 宗教画はもちろん、他の博物館とは少し違う個性的な展示もたくさんあります!
昔の貴族たちがはいていた可愛い赤い靴や、武器、陶器になんだかよくわからないものまであります!笑
個人的には、昔の王族の衣装や、スカーフのデザインが気になりました! アンティークな家具もステキでした♡
これは別のカタコンベ。 ラバトにはカタコンベがたくさんあります。 日本では、見ることのできない歴史的な建築物は見ておきたいものです^ ^