そんなお店の中のひとつ「湖舟」を訪れます。しじみの釜飯や、琵琶湖のしじみを使った赤だし、ゴマ豆腐、湯葉、川エビ、赤こんにゃくなどの料理をいただきます。2000円ほどのセット。
滋賀県大津市石山寺3-2-37 石山寺観光駐車場 内
TEL 077-537-0127
営業:10:00~17:00※30分前ラストオーダー
定休:金曜
東大門から中にはいります。1190年源頼朝の寄進により創建されたものです。
拝観時間:8:00〜16:30(受付16:00まで)
入山料:大人600円、小学生250円※密蔵院 拝観料500円
石山寺の入口を目指します。ここは花のスポットでもあり、季節によってさまざまな色の花が咲きます。
早春 梅、蝋梅
春 彼岸桜 、桜 、つつじ、椿、牡丹 、藤
初夏 杜若、花菖蒲、皐月
夏 紫陽花、百日紅、金糸梅
秋 萩、金木犀、秋明菊、石蕗
冬 山茶花 、寒椿
国宝の本堂が硅灰石(けいかいせき)という巨大な岩盤の上に建てられているのが「石山寺」の名前の由来です。
東大寺大仏をつくるさいに、聖武天皇が不足していた黄金の出土を祈らせ、「近江」のこの地に観音像をまつると、陸奥の国から黄金が出土したため、寺が築かれたと伝わります。
すぐ横に本堂がありますが、ぐりと敷地を一周してから訪れます。
本土に到着しました。懸下木造建築最古のもので、内陣は平安中期に作られたとされます。
皇族、藤原氏たちが「石山詣」をし、朝廷、貴族、源頼朝、足利尊氏、淀殿らの後援を受けた由緒あるお寺です。
堂内にある本堂東側にある「源氏の間」は、紫式部が『源氏物語』を書いた(着想を得た?)場所といわれています。その場所には、紫式部の人形があり、そのときの硯も保存されています。