マルタに行ったら多くの人があわせて行くであろうゴゾ島。
今回は1日で楽しめるゴゾ島のおすすめスポットを紹介します。
ゴゾ島へはフェリーでいきます。往復運賃は10ユーロあれば大丈夫です。帰りに支払います。
ゴゾ島の玄関イムジャール港へ上陸するとゴゾ島の観光がいよいよ始まります。
ゴゾ島の中心小高い丘の上にあるヴィクトリアには、城壁に囲まれた「チタデル(大要塞)」があります。
多くの道はこのチタデルへ続くように整備されているのでまずはバスに乗ってチタデルへ行きましょう。
海賊からゴゾ島民を守るためにつくられたこの城塞には第2次世界大戦時のシェルターや大砲の模型など戦争をほうふっとさせるものが数多くあります。
その一方で絶景のビューポイントともなっています。モザイク絵を楽しめるゴゾ大聖堂もこのチタデル内にありますので行ってみましょう。
城壁からは美しいヴィクトリアの街並みを見渡すことができます。
もちろん地中海も見えます。
チタデルを楽しんだらバスに乗ってタピーヌ教会を目指します。
ヴィクトリアから308番のバスで行けるタピーヌ教会にも行ってみましょう。ゴゾ島の自然の中にポツンと立つ教会です。
タピーヌ教会は1833年に教会の近くを通った農婦が聖母の声を聞き、それ以降教会にお祈りに来る人々の病気を治したという伝承があり「奇跡の教会」といわれています。
時間があったら行きたいのがここドゥエイラ湾です。
ここにはファンガスロックという巨大な岩があります。
ただの大きな岩ですが、騎士団の時代に強い治癒効果のある苔類の薬草が自生している事が発見され、大変長い間騎士団に守られてきました。
ここでは壮大な自然を感じることができます。
ゴゾ島の観光を楽しんだらおみやげを買いましょう。
フォンタナコテージではマルタレースやはちみつなどのお土産を買うことができます。もちろんワインもあります。
帰りはゴゾ島から遊覧船に乗ってコミノ島のブルーラグーンを通って帰ります。これはツアーによって楽しめるアトラクションです。コミノ島はマルタ島寄りにあるのでちょうど帰り道なんです。
もちろんゴゾ島からフェリーでコミノ島へいってもOK!