マルタの日曜日といえばやはりマルサシュロックです。
様々なお店が約500メートルにわたって並ぶ国内最大の市場へ。
バレッタからバスで行きましょう。
バス停から5分歩いて到着。
ここマルサシュロックは小さな漁港です。
海沿いを歩いているとカラフルな船がたくさんあります。
これはマルタの伝統的な漁船ルッツです。
マルサシュロックは日本の場所でイメージしたらまさに築地場外市場が一番イメージに近いと思います。魚からお菓子、他にも日用品、服や靴までもが売っています。
そしてマルタでのお土産で有名なオシリスの目。
おみやげ店にたくさんありますが、マルサシュロックの出店では安さが違いました。欲しい方はぜひここで。
市場をまわった後はシーサイドを歩きマルサシュロック湾の絶景を楽しみます。やはりここの海の色も鮮やかです。ここはまさに天国のようなリゾートです。
しかし、なんとこのマルサシュロック湾の沖合ではロシアの軍艦内で冷戦終了のマルタ会談が行われたのです。マルサシュロックが歴史的にも重要な場所だったことに驚きです。
海沿いに歩いていくと人だかりのあるお店を発見。
友人曰くここはマルサシュロックでも有名なシーフード料理のお店で3sistersという店らしい。
早速空いているテラスを探しシーフード料理を注文。
今回は3人だったので3つ頼んでみんなでシェア。シーフードのお店なのでやはりフィッシュチップス、ミックスフィッシュ（魚のソテー）、ツナのパスタを注文しました。合計で約30ユーロ前後でした。
とにかくチップスも、ミックスフィッシュも大きいのでボリュームがありました。チップスはレモンをかけて食べるのですが、魚のうまみが凝縮されており、タルタルソースなどなくてもおいしかったです。やはり島国だけあってマルタのシーフード料理はおいしい。
ランチを食べておなかがいっぱいになったら帰りのバスへ。
帰り道巨大な教会を発見したので近くに行ってみました。
朝から市場を楽しみ、新鮮なシーフ―ド料理を食べる素敵な時間が過ごせるのがマルサシュロックです。
ぜひとも行ってみましょう。
