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週末、奥日光の鬼怒川温泉へ!雪景色をみながら混浴風呂でお酒をいただく贅沢旅

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2017/03/12
週末、奥日光の鬼怒川温泉へ!雪景色をみながら混浴風呂でお酒をいただく贅沢旅
週末、1泊旅行で奥日光へ。鬼怒川の「加仁湯温泉」で白濁色の混浴温泉に浸かりながら、お酒をいただきました。雪がまだ積もる中、憧れのシチュエーションでいただくお酒は絶品!いつもよりちょっぴり大人な旅行です。
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日光霧降高原チロリン村日光霧降高原チロリン村

車に乗って奥日光へ!目的の地に向かう途中で、霧降高原チロリン村の入り口で大きな雪だるまを発見。 思わず記念写真を撮ってしまいました。 3月に入ったというのに、奥日光ではまだ雪がとことん降り積もっていきます。この日は快晴だったので、積もった雪が陽の光に反射してキラキラ輝いていました。

日光霧降高原チロリン村
場所:栃木県日光市霧降1535-4
アクセス:東武日光駅[出口]から徒歩約58分

女夫渕

さらに車を進めて、山奥へ。「女夫渕」というバス停へきました。ここから、鬼怒川「加仁湯温泉」へ向かいます。どうして車で来たのに、バスに乗り換えるの? と思う方もいるでしょう。 実は、冬季は車が通れないように、一般車は通行止めになっているのです。

【加仁湯温泉 アクセス】
http://www.naf.co.jp/kaniyu/traffic.stm

女夫渕

バスに乗り込んだら、ようやく加仁湯温泉へ。車内からの景色、画像を見ていただくとなんとなくわかるでしょうか?雪が一面に広がっていて、かなりの高さになっています。路面にあるミラーも雪でほとんど埋もれています。車に乗り込んですぐ、天然記念物である野生のカモシカにも出会いました。貴重な出会いに胸も高鳴ります。

奥鬼怒温泉ホテル加仁湯奥鬼怒温泉ホテル加仁湯奥鬼怒温泉ホテル加仁湯

送迎バスに乗って約25分。いよいよ加仁湯温泉に到着!実はここ、とっても人気のある有名なホテル。芸能人がお忍びで来ることもよくあり、撮影でも使われたりしています。

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いよいよホテルへチェックイン。
昔ながらの懐かしいお菓子や、加仁湯温泉オリジナルのお酒もありました。入り口に入ってすぐに、囲炉裏のある談話室が目に入ります。中には山の動物たちが剥製で飾られています。その迫力に驚き。
お部屋は生活感のある、とっても広い和室。すっきりとまとめられていていましたが、マッサージグッズなども完備されていて、気遣いが感じられます。

奥鬼怒温泉ホテル加仁湯奥鬼怒温泉ホテル加仁湯

ホテルに着いたらまずはお風呂でしょう!ということで早速温泉へ。この加仁湯温泉、いくつかお風呂が分かれているのですがメインとしてオススメしたいのは乳白色のお湯が特徴的な混浴風呂!
初めての混浴風呂に、最初は戸惑いがあったのですがバスタオルの着用がOKなのと、女性と男性の着替え場が別れていたので、わりと抵抗なく入ることができました。乳白色のお湯がさらに安心感を与えてくれます。

奥鬼怒温泉ホテル加仁湯奥鬼怒温泉ホテル加仁湯奥鬼怒温泉ホテル加仁湯

さらに嬉しいポイントが、実はここお酒の持ち込みが禁止されていないのです。瓶などは割れる恐れがあるので絶対×! ですが、缶やペットボトルの持ち込みが出来るので、一面の雪景色をみながら、お酒を飲みつつ湯船に浸かることができてしまうのです。憧れのシチュエーションが叶った! ととても嬉しくなり、ついつい長湯してしまいました。温泉に浸かりながらなので、あまり度数の強いもの、量は飲みすぎないように要注意です。

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温泉に浸かってのんびりしたら、お食事へ。19時ごろからお食事処が開きます。山の幸が贅沢に使われたお料理が、数え切れないほどたくさん出て来ました。どれもこれもシンプルな味付けなのに、とにかくおいしくて、普段食べない量をペロリといけてしまいました。山の恵みに感謝。

奥鬼怒温泉ホテル加仁湯

食事を済ませたら再度温泉へ。雪を拾って来て、温泉に入りながら雪だるまを作りました。食事が終わってすぐの時間帯は人もほとんどいないので穴場です。体を洗う浴室は別にあって、そこは男女別になっているので、それも嬉しいポイントです。混浴初心者さんでも安心して挑戦することができました。

また夜にはナイトウォーキングなどのイベントも行われているそうです。のんびりお風呂に入っていたので私は行けませんでしたが、普段は見られないような星たちが見られるとか。

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お部屋でひたすらのんびりして次の日の朝食。こちらもとても豪華でした。加仁湯温泉にいる方はみなさん笑顔が素敵で、対応もとても良かったのが印象的でした。質問をしてもなんでも答えてくれるし、いっぱい食べてーと気さくに話しかけてきてくれるところが、まるで実家にいるような気分に。とても安心感があり、その人柄や温かさが嬉しかったです。

奥鬼怒温泉ホテル加仁湯奥鬼怒温泉ホテル加仁湯

朝風呂に入ったら、良い時間に。10時に送迎バスが発車し、女夫渕駅まで送ってくれました。1泊でかなり贅沢にのんびりとした時間が過ごせる加仁湯温泉はカップルにもとてもオススメなスポットです。外では子どもたちがソリをしたりしていました。野生のサルも見ることができて感動!

女夫渕

バスで女夫渕駅に戻ってくると、昨日とはまた違った雪景色を見ることができました。鬼怒川が凍っています。そして凍った鬼怒川に積もる雪。こんな景色をみたのは初めてでした。写真で見るより何倍も綺麗で、そして空気もとても澄んでいて、とても気持ちが良かったです。

またぎの里またぎの里またぎの里

帰り道にまたぎの里へ立ち寄りました。実はここ、熊や鹿、鴨などが串焼きで食べられる場所。初めていただいた熊肉は、新鮮だったからかとくに臭みはなかったのですが脂身が多かったです。もちろんその他にも山菜蕎麦など、たくさんのメニューがありました。久しぶりにみたこのヒーターにとっても癒されました。

またぎの里
場所:栃木県日光市川俣558
アクセス:車での利用が前提
営業時間:8:00〜17:00 ランチ営業、日曜営業

奥日光

奥日光での一泊旅行、いかがだったでしょうか?とても幻想的な景色に癒されること間違いなし。 加仁湯温泉という、秘境の湯。 ぜひみなさん、一度は体験してみてほしい。 絶対にまた行きたくなる、知る人ぞ知るオススメスポットです。

【加仁湯温泉】
http://www.naf.co.jp/kaniyu/welcome.stm

鬼怒川×日帰り・プチ旅行のプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。