新幹線の乗り、東京から長岡へ!
東京から長岡までの新幹線の料金は指定席で8950円、所要時間は2時間かからないくらいです。
長岡駅で新幹線を降りると、東京とはまるで違う、冷凍庫を開いたときに出てくる冷気のようなひんやりとした空気が。
長岡駅にほだれ祭のポスターがありました。
超奇祭なのですが、このポスターじゃあまりわからないですよね。
筆者はこのお祭りの写真を見たことがありましたが、新潟のお祭りだったことは知りませんでした。
長岡駅から車を1時間ほど走らせると栃尾(とちお)です。
長岡駅にはあまり雪は積もっていませんでしたが、栃尾には建物の1階が埋まってしまうくらいの量の雪が積もっていました!真っ白な雪景色にうっとり。(こんな気分に浸れるのは今だけ)
道路に車を止めて、ほだれ祭の会場へ向かいます。
会場からの1本道に並ぶようにして車が停車しており、12時半頃の時点で、会場から1㎞の車の駐車列ができていました。なので、ここから約1㎞の坂道を歩いていきます。歩いている途中、1つ目の立派なきのこさんを発見!
【ほだれ祭】
平成29年3月12日(毎年3月第2日曜日)
小さな社の中には、ビッグサイズのきのこさん(御神体)が。高さが2.2m、重さは600㎏です。神輿に担がれていないあいだ、御神体はこの小さな社におり、参拝後は巫女さんが御神酒をついでくれます。
神輿に担がれ横になったご神体の上に、新婚のお嫁さんがまたがり、子宝と安産を祈ります。見た目はかなりシュールです…
出店で販売されているきのこさんのグッズ。
きのこさんの形をした飴は大人気で、ちびっこが何事もないかのように、しれっと持っていたり、舐めていたりします。18禁とかではなく、誰でも購入できるようです。