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【新潟・長岡】ギリギリセーフ?完全アウト?栃尾の奇祭・ほだれ祭

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2017/03/13
【新潟・長岡】ギリギリセーフ?完全アウト?栃尾の奇祭・ほだれ祭
新潟・長岡(栃尾)で開催されている珍祭り「ほだれ祭」へ行ってきました!「わたし下ネタ無理です~~~」というタイプの方は、この記事を見ないようにお願いします。下ネタパラダイスのお祭りです。(子宝・安産と五穀豊穣のためのお祭りです)
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長岡駅

新幹線の乗り、東京から長岡へ!
東京から長岡までの新幹線の料金は指定席で8950円、所要時間は2時間かからないくらいです。

長岡駅で新幹線を降りると、東京とはまるで違う、冷凍庫を開いたときに出てくる冷気のようなひんやりとした空気が。

長岡駅

長岡駅にほだれ祭のポスターがありました。
超奇祭なのですが、このポスターじゃあまりわからないですよね。
筆者はこのお祭りの写真を見たことがありましたが、新潟のお祭りだったことは知りませんでした。

長岡から栃尾へ

長岡駅から車を1時間ほど走らせると栃尾(とちお)です。
長岡駅にはあまり雪は積もっていませんでしたが、栃尾には建物の1階が埋まってしまうくらいの量の雪が積もっていました!真っ白な雪景色にうっとり。(こんな気分に浸れるのは今だけ)

ほだれ大神

道路に車を止めて、ほだれ祭の会場へ向かいます。
会場からの1本道に並ぶようにして車が停車しており、12時半頃の時点で、会場から1㎞の車の駐車列ができていました。なので、ここから約1㎞の坂道を歩いていきます。歩いている途中、1つ目の立派なきのこさんを発見!

【ほだれ祭】
平成29年3月12日(毎年3月第2日曜日)

ほだれ大神

小さな社の中には、ビッグサイズのきのこさん(御神体)が。高さが2.2m、重さは600㎏です。神輿に担がれていないあいだ、御神体はこの小さな社におり、参拝後は巫女さんが御神酒をついでくれます。

神輿に担がれ横になったご神体の上に、新婚のお嫁さんがまたがり、子宝と安産を祈ります。見た目はかなりシュールです…

ほだれ大神

御神体が鎮座している小さな社のお隣には、大小様々なきのこさんが空に向かってそびえ立っています。

ほだれ大神

出店で販売されているきのこさんのグッズ。
きのこさんの形をした飴は大人気で、ちびっこが何事もないかのように、しれっと持っていたり、舐めていたりします。18禁とかではなく、誰でも購入できるようです。

ほだれ大神

屋台の食べ物は、ジャンボフランクや玉こんにゃくなど、「狙ってますよね?」と思われても仕方ないものばかり。御神体にあやかって食べるのもいいですが、せっかく栃尾まで来たので、栃尾名物の油揚げはいかがでしょうか?お土産にもおすすめです。

この奇祭、佐渡でも似たものがあるそうなので、気になる方は調べてみてください^^

※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。