白川郷もいいけど…金沢からたった1時間でいける世界遺産五箇山の合掌造り集落観光が穴場でおすすめ！

金沢駅高速バスターミナル2番の乗り場から白川郷行きのバスに乗り五箇山合掌造り集落を目指します。
バスの代金は往復2780円です。

多くの外国人観光客の方々ともにレッツゴー！
ちなみにこの白河峰方面へ行くバスはかなり人気なので予約は必須。

北陸道を走り富山、岐阜の山間部を目指します。
約1時間で五箇山合掌の里へは到着します。

北陸の山々の残雪はまさに美しいの一言です。

到着しました。五箇山！

五箇山はとにかく広いです。全部巡ろうと思ったら1日では無理です。バス停も多いので事前に計画を立てることをおすすめします。

加えてバスの本数が限られるため、もし半日観光であれば菅沼集落から動かない方が良いです。高速バスの本数も少なく、もしバスに乗れなくなると金沢へ帰れなくなってしまいます。

ということで五箇山観光開始。

菅沼合掌造り集落には９戸の合掌造り家屋があり、昔から伝わる閑静な環境を今に伝えています。

集落内には五箇山の歴史と伝統を学ぶことのできる五箇山民俗館や塩硝の館があります。

もちろん展望台やウォーキングコースも準備されており、ばっちり集落の全景を眺めることもできます。

合掌造りの屋根が日本の伝統建築の素晴らしさを教えてくれますね。

バスに乗って菅沼集落のさらに奥にある相倉合掌造り集落を目指します。庄川の荒々しい流れと山々の残雪。

雪の深い真冬にも行ってみたいですね。このバス窓から拝む風景も絶景です。

相倉合掌造り集落には、23棟もの合掌造り家屋が現存し、懐かしい景観を見せてくれます。そして菅沼集落のよりもさらに山奥のため雪も深く、本格的な合掌造り集落を楽しむことができます。

相倉集落の展望台へやってきました。

この展望台は五箇山のパンフレットなどに使われている景色が楽しめます。まさに日本の原風景ですね。

ぜひとも1度は世界遺産である五箇山合掌造り集落へ行ってみてください。