こちらは富山駅前にあるCiCビルの地下1Fにある麺家いろはです。東京ラーメンショーで、1位を獲得する人気店です。射水本店、京都、秋葉原、海老名、香港、中国、タイなどに進出しています。
富山ブラックの名の通り、スープはブラックです。あっさりとした味わで、とても食べやすい洗練されたラーメンです。ブラックネギ玉らーめん980円。
いろはのCiC店では、お昼は、プラス150円で、おかずやご飯がついた定食になります。
こちらは富山ブラックの元祖といわれる西町大喜の駅前店です。駅の中にもありますが、お昼時は込むので、こちらのお店へ。西町大喜は西町本店を始め、富山市内に5店舗を構えます。
中華そば(並)750円、大1120円、特大1500円です。こちらは並サイズ。真っ黒で見た目しょっぱそうですが、本当にものすごくしょっぱい。こしょうもかかり、パンチも聞いています。ただネギは、火が通り辛くなく、食感が楽しめます。
生卵60円をつけるとマイルドに食べられます。ライス160円、小は120円です。確実にご飯がほしくなる味です。もともと、汗をいっぱいかく、労働者向けに作られた仕様です。
同じブラックでも、全く正反対といってもよいほど、方向性の違う2つの味。富山に来たなら、他の場所では食べられず、なおかつ話のネタになる西町大喜を食べるべきですが、万人受けする味ではないので塩辛さが苦手ならば、いろはが良いかもしれません。