午前中から石見銀山へやってきました。まずは旧代官屋敷へ。
ここは現在石見銀山資料館として使われています。
代官屋敷の庭は枯山水が造られています。
石見銀山の美しい街並みを歩きます。
この「大森の町並み」地区は、江戸時代の武家屋敷や豪商・熊谷家住宅など、歴史的な建造物や文化財が残っています。
銀山の賑わいがあったころを思い浮かべながら歩きましょう。
街並みを楽しんでいると岩山と祠を発見します。階段上がってみると展望台があり、大森の街並みの景色を高所から楽しむことができます。
大森の街並みの美しさの代表的な光景がこの石州瓦を使った赤い屋根です。天気が良い日にみるとかなりきれいです。
たくさんの赤い屋根がとても印象的です
午前中大森の街並み地区をまわっていくとご飯の時間になります。
石見銀山周辺の一番目立つところにあるここ「お食事処おおもり」では島根名物の割り子そばなどを楽しめる代官そばを食べましょう。
石見銀山方面に自転車をこいで見えてくるのがこれ。五百羅漢です
江戸時代に、鉱山事故で死んだ人々の霊を祀るために住職の月海浄印が五百羅漢を造営し、羅漢寺を建立しました。石窟の中には約500体の羅漢像があります。
拝観料:大人 500円 小人 300円
開館時間: 9:00~17:00
さらに進むと石見銀山公園へつきます。
ここから約2.3km先に坑道を体験できる龍源寺間歩がありますので自転車をこいで進みましょう。
マイナスイオンたっぷりも森の中の遊歩道を銀山川に沿って進みます。
石見銀山龍源寺間歩に着いたら坑道を進んでいきましょう。
この龍源寺間歩は江戸時代の開掘の長さが約600mにも及んでいるといわれ、良質の銀鉱石が多く掘り出されました。
中身はややひんやりしているので上着があった方が良いです。
銀山巡りの後は温泉津温泉へ。車で約20分くらいです。
銭湯のような温泉なのですが、この温泉は非常に特別な温泉なんです。
温泉の湯元のため、温度が非常に高く、温泉から入ったり出たりを繰り返しながら体を温めます。非常に本格的な温泉です。
370円で入浴できます。