東京から三重に行くには、新幹線で名古屋駅まで行き、名古屋駅からは特急で行くのが一般的です。
今回は、名古屋名物の味噌煮込みうどんを食べるため、名古屋駅にて途中下車。
味噌煮込みうどんといえば山本屋!と言っても過言ではないくらいの有名店です。料金を少しプラスするだけで、名古屋コーチン入りにできるのも、旅行者にとっては嬉しい!
【営業時間】10:00~22:00(L.O.21:30)
【定休日】不定休(エスカに準ずる)
【アクセス】JR名古屋駅から徒歩5分、エスカ地下街
【食べログ】https://tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23000123/
1日目は東京から伊勢市駅までの移動と、名古屋駅の味噌煮込みうどんと名古屋駅周辺のお散歩に時間を使い、2日目からが伊勢観光の本番です!ホテルは、伊勢市駅の近くのホテルに泊まりました。お伊勢参りをするなら、伊勢市駅は外すことができない駅なので、ホテルは伊勢市駅の周辺でとると便利!
伊勢市駅から徒歩3分の「レディースウィークリールーム伊勢」を利用しました。「ウィークリー」とありますが、1泊から利用できます。畳や木製のベッド、棚のおかげか、あたたかみが感じられる部屋でした。お風呂やお手洗いは部屋の中にはなく、共用となります。とても綺麗なのに、安く泊まれるのでおすすめです。じゃらんから予約しました。
参考にどうぞ→【三重・伊勢神宮】お伊勢参りにおすすめ!伊勢市駅から近い・安いホテル https://play-life.jp/plans/17074
お伊勢参りの正しい順序は、外宮→内宮です。
伊勢市駅から外宮までは徒歩15分ほど。外宮(豊受大神宮)は豊受大御神を祀っています。豊受大御神は、衣食住や産業の守り神としても知られています。
伊勢神宮のHP内の外宮のページを見てから行くといいと思います。【伊勢神宮HP‐外宮】http://www.isejingu.or.jp/about/geku/
こじんまりとしていた外宮とは対照的に、内宮はとても広々としています。気分は森林浴!緑も生い茂っていて、清々しい気持ちになれます。
内宮の中心(皇大神宮)には、天照大御神が祀られています。伊勢神宮のHP内の外宮のページを見てから行くといいと思います。【伊勢神宮HP‐内宮】http://www.isejingu.or.jp/about/naiku/index.html
お伊勢参りのあとは、食べ歩きで有名なおかげ横丁へ。
内宮を出てすぐ右に、やたらと賑わっている道があるので、そこへ入ります。しばらく道なりにまっすぐ歩くと、おかげ横丁に到着です。
伊勢うどんで有名な「ふくすけ」に来ました。
伊勢うどんは名前の通り、この地域で食べられているうどんです。筆者にとっては初めての伊勢うどん。伊勢うどんが到着してビックリ!少ない濃厚ダレに超極太麺と、見た目もかなり個性的。そして、麺の食感はまさかのコシなし!もちもちしていて、柔らかい麺でした。
【営業時間】10:00~17:30
【定休日】なし
【アクセス】近鉄宇治山田駅下車、三重交通バス「内宮前行き」で約20分、「神宮会館前」から徒歩約2分
または五十鈴川駅から徒歩約30分
【食べログ】https://tabelog.com/mie/A2403/A240301/24000009/
「伊勢といえば赤福!」という方も多いのでは?
おかげ横丁の入口付近にある赤福本店では、出来たてほかほかの赤福が食べられます!赤福2個とほうじ茶のセットで210円。あたたかくて柔らかい餅に、上品な甘さ控えめのこしあんの組み合わせが最高です。五十鈴川を見ながらゆっくりできます。
【営業時間】5:00~17:00 (繁忙期時間変更あり)
【定休日】なし
【アクセス】近鉄鳥羽線「五十鈴川駅」から三重交通バス (内宮前行)で約5分「神宮会館前」下車、徒歩4分
または五十鈴川駅から徒歩約30分
【食べログ】https://tabelog.com/mie/A2403/A240301/24000008/dtlmenu/
【HP】http://www.akafuku.co.jp/about/honten/
おかげ横丁でお腹がいっぱいになったところで、少しお散歩。猿田彦神社に行きました。猿田彦神社内には、佐瑠女(さるめ)神社という、芸能の神社もあります。
【猿田彦神社HP】http://www.sarutahikojinja.or.jp/
電車で二見浦駅へ。皆さんは、海に岩がふたつ並んでいる写真を見たことはないでしょうか?海に岩がふたつ並んでいる「夫婦(めのと)岩」があるのが、この二見浦駅です。夫婦岩表参道を通って、夫婦岩へ向かいます。
「夫婦岩って、田舎の海によくあるただの岩でしょ?」なんて思いながら向かっていました。が、夫婦岩に向かうまでのあいだに見える海がものすごく綺麗!しかも人がいない!白い小石でできた浜に、青光りしている海を見て、のんびり過ごせます。夫婦岩まで行かずとも、この海を見て満足できてしまうくらいでした。