約900年前、八幡太郎義家の弟義綱が湧き出す湯を発見し、戦いで傷ついた家来たちをその湯に入れると、たちまち傷が治り、傷から出た血で温泉が深紅に染まったという伝承が赤湯温泉の名前の由来です。
落ち着いた温泉街で、温泉旅館の他に共同浴場や足湯もあります。
大正ロマン香る癒しの宿として名高い赤湯温泉丹波館には、露天風呂併設の羽衣の湯と石造りの丹波の湯の2つがあり、どちらも源泉掛け流しで楽しめます。
とても広そうな雰囲気でした。
大人:丹波の湯 ¥400 羽衣の湯(露天風呂併設)¥600
http://www.tanbakan.com/
上杉の御湯 御殿守は上杉家赤湯御殿として創業以来370年の伝統を誇る温泉です。米沢上杉家の旧別荘だった歴史を持っています。
さすが大名の別荘だけあって温泉館の佇まいも立派です。
日帰り入浴:¥1050 (11時から15時半まで)
岩をふんだんに使った露天風呂では上杉家のお殿様の気持ちになって入浴しましょう。上杉の御湯 御殿守には東西12のお風呂があります。
風呂上りには山形名物辛味噌ラーメンを食べましょう。
赤湯温泉にある龍上海は山形県内でも屈指の人気を誇るラーメン屋です。絶妙な辛みそと太い麺を楽しみましょう。