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【マレーシア在住が教える】おしゃれ雑貨で社会貢献!エシカルアパレルブランド「Earth heir」

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2017/05/15
【マレーシア在住が教える】おしゃれ雑貨で社会貢献!エシカルアパレルブランド「Earth heir」
クラフトというと、バリやタイのイメージがあるかもしれません。マレーシアにも、バティックやカゴ細工などの職人さんがいますが、そういった人たちの多くは田舎の貧しい村で生活しています。マレーシア発のアパレルブランド「Earth heir」は、伝統的なクラフトにモダンなセンスを取り入れ、そうした地域の職人さんや難民の生活を支える活動をしています。http://earthheir.com/
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earthheir

earthheirの創業者Sasi さんは2013年、「Celebrating Craftsmanship」を合い言葉に、投資銀行でのキャリアから一転、ブランドを開始しました。KL市内中心部から車で10分ほどのショッピングモール「アンパンポイント」の近くにオフィス兼店舗があります。こちらのオフィスは平日しかオープンしていないので注意です。
ネット通販や、KL市内の百貨店、セレクトショップなどにも商品を置いています。

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アンパンポイントのearthheirオフィスまでは、車やタクシーでも行けますが、私は2階建ての路線バスに乗りたかったので、きょうはバスでいきます。バスはツインタワーの前から乗れますよ!運賃は1リンギ。所要時間は20分程度です。

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たくさんあるすてきな商品のなかから、ボルネオにあるサラワク州在住の先住民、ネリーさん(52)が編んだバッグを購入。サラワク出身の友人によると、現地ではよくある伝統工芸品なんだそうです。このバッグは、廃棄された梱包用のビニルテープでできています。丈夫だし、ビーチやプールでも活躍しそう!お値段は130リンギ(約3300円)でした。
earthheirのインスタグラムでは、田舎の女性職人さんが、カゴバックの材料の草を畑から取り、乾かしたり煮たり染めたり編んだりする工程が公開されています。ストーリーがある品物って、愛着がわきますよね。

クアラルンプール(マレーシア)×おでかけ・散歩のプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。