マルタの中心スリーマから203番・212番のバスで約1時間。
ブジッバ近くにあるセント・ポールズ湾へ。
この辺りはリーズナブルに滞在できるリゾートになっており、賑わいがあります。海沿いを散策してみましょう。
海沿いに歩いていくとマルタナショナルアクアリウムがあります。
遊具なども充実していることに加えて円形の近未来的なデザインの建物がそそります。
12.9ユーロとやや高価ですが、チケットを購入。
受付ゲートを入るとすぐに係りの人が写真を撮影してくれます。「良かったら帰りに買ってね〜」という観光地によくあるやつです。
スマイルと驚いている表情で写真を撮りましょう。
入ってみると近未来的なフォルムとは裏腹にアトラクションぽい雰囲気が良いですね。
水族館の水槽はマルタの近海が再現されています。
これはマルタの海の下のキリスト像です。
なんとこのキリスト像が海底に実際にあるんです！
このキリスト像が鎮座するのは約40mの深さであり、ディープダイビングの資格があれば見に行けます。
本物の像は高さ3m・重さ13トンです。
マルタの近海にはたくさんのタコがいます。オクトパス料理は有名ですから。タコが水槽にくっついて踊っているように見えました。
巨大な水槽があり、サメやエイなど一般的なアクアリウムを楽しむことができます。マルタ近海で見れる魚をエリアごとに紹介しているのでマルタの地理を知っていれば想像がしやすいです。
最後の方にはなんと日本の鯉もいました。
悠々と泳ぎまわる鯉。多くの人が見いっていたので鯉は海外でも人気なんだなと感じました。
アクアリウムをまわり終わったらおみやげ店とレストランへ。
このレストランはとにかく地元でも大人気とのことです。入るだけでもお金を取られるという情報もありましたが特にとられませんでした。カフェタイムだからかな。
ジェラートを買って展望席から地中海を望みましょう。
マルタナショナルアクアリウムのあるセント・ポールズ湾は半日もあれば行くことができますのでぜひとも行ってみましょう。
