今回泊まったのはレンタヴィラ軽井沢・オナーズヒル。
ザ・軽井沢な森林にひきこもるべく、観光の中心地から少し離れた「追分」というマニアックな場所をあえて選びました。軽井沢駅から約17km、車で20分ちょっとかかりますが静かで素敵な場所です。
「オナーズヒル」は軽井沢の別荘地のひとつ。
その中でいくつかホテルとして宿泊できる貸別荘があります。
今回は一番お手頃価格な部屋「オナーズヒル4」をチョイス。
オフシーズン&平日の3泊4日はなんと半額だったので、ホテルやペンションより安く泊まれました。
もし平日に連休がとれたら連泊プランは超お得でオススメ!
※価格やプランは時期や曜日などで変わります。
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軽井沢といえばなんといっても憧れのテラス。
カフェやレストランのような広々テラスで軽井沢の森林を独り占め…こんな贅沢は貸別荘ならではです。
5月中旬、まだ少し肌寒いけど毛布を持ってテラスでモーニング。
浅野屋で買ったケーキや旧軽井沢銀座で買った牛乳など、地元の味をいただきます。
聴こえるのは野鳥の鳴き声と木々のざわめきだけ。
静かな時間に身をゆだねてリラックス。
広々ダイニングにベッドルームがある部屋は80㎡超え。
部屋のどこにいても森林が見えます。
寒い日や冬は薪ストーブも。
オナーズヒル4はこの広さにハマってリピーターも多いんだとか。
大きなダイニングテーブルにソファ、リクライニングチェア。
母と私は行ったり来たり…あっちに座ったりこっちに寝転んだり。ヨガやストレッチものびのびできます。
私は普段なかなかとれない読書の時間を。
リクライニングチェアで森林を見ながら、
夜はゆったりソファでごろんとリラックスしながら。
軽井沢に行くときは、ぜひ本を持ち込みましょう。
キッチン。
鍋や炊飯器、オーブンレンジ、コーヒーフィルター、食器、ワイングラス、マグカップなど一通り揃っています。
むしろ我が家より立派な家電たち。
食器が密かにNoritakeだったり…こだわりを感じます。
バスルーム。
清潔感のあるバスルームはシャンプー、リンス、ボディソープ、バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシがあるので化粧品さえ持参すればOK。
洗濯機だけでなく洗剤まで用意してあり洗濯し放題です。
トイレ。
もちろんウォッシュレット、私はウォッシュレットなしでは生きていけません。
手すりがあるので、ひざの悪い母も助かったようです。
こういう小さな心遣いが全体の居心地良さにつながります。
夕食はおしゃれして出掛けなくてもいいし、食べ終わったらすぐ部屋でダラダラできるのも貸別荘の魅力。
すっぴんで力を抜いて過ごせます。
せっかくなので、地元の味をいただきましょう。
1日目…21:00〜夕食
昼間にスーパーツルヤなどで買い物して久々に母娘で料理。
離れて暮らしているので、一緒に料理するのがとても楽しく母への感謝があふれました。
【メニュー】
・信州ワイン
・信州サーモンのサラダ
・きのこのクルミたれ和え
・やまめの塩焼き
・シャトーブリアン
・ハンバーグきのこソース
・いちご
ワインやシャトーブリアンや調味料まで買って約5,000円と外食に比べると随分お得。
次回は塩、しょうゆ、コショウなど持参しようと思います。
ドレッシングや焼肉のタレはツルヤオリジナルの地産商品がたくさんあるので、現地調達がオススメです。
2日目…18:00〜夕食
この日は料理も片付けもしなくていいようテイクアウトで楽しちゃいます。
【メニュー】
・信州ビール
・佐藤肉店のフライドチキン
https://play-life.jp/plans/17263
・浅野屋のサンドイッチ
・浅野屋のポークパテ
・浅野屋のピクルス
3日目…18:00〜夕食
【メニュー】
・1日目の余りもの色々
・トマト
・道の駅「軽井沢発地市場」で買ったお惣菜
https://play-life.jp/spots/1406719
時間や移動時間に縛られず、自由気ままに食事を楽しめる別荘暮らし。
素敵なレストランもいいけれど、こんな風に気楽に楽しむ軽井沢って優雅だなと感じました。
レンタヴィラ軽井沢オーナーの渡辺さんが他の部屋も案内してくれました。
ここは2017年4月28日にリノベーションしたてのホヤホヤな新部屋、オナーズヒル10。
今回泊まったオナーズヒル4とはがらりと雰囲気が変わりスタイリッシュです。
テラスにはリクライニングチェアもありリラックスモード全開。
オナーズヒル10は間接照明や落ち着いたトーンの家具で洗練されています。
壁いっぱいの窓から見える森林はまるで絵画のよう。
大きなソファにテレビ、もちろん薪ストーブも。
どんな風に過ごそう?と想像がぐんぐん膨らみます。
ベッドルームからもこの眺め。
オナーズヒル10はベッドルームが2つ。
1つはリビングにつながった小上がりにマットレス、赤ちゃんや小さなお子さまも床に落ちる心配がありません。
もう1つは3ベッドでコンセントも充実。
スマホやパソコンなど充電し放題です。
「寝る前にスマホを使う方が多いから、コンセントを増やしたんです」とオーナーの渡辺さん。
キッチン。
オナーズヒル10も鍋から食器まで充実。
部屋のお値段が少し高い分、炊飯器やコーヒーマシンもグレードアップ。ホットプレートもあります。
バスルーム。
バスルームからも森林が見えて癒し効果マックス!
なんとジェットバス付きです。
こじゃれた洗面台が2つあり、大人数での宿泊に嬉しい心遣いですね。
シャンプーや歯ブラシ、タオルももちろん揃っています。
トイレ。
こちらももちろんウォッシュレット。
マリンテイストで可愛らしく清潔です。
あっという間に最終日、素晴らしい時間に感謝をこめてチェックアウト前に掃除しました。
レンタヴィラ軽井沢では「少しでも安く、満足してもらいたい」という気持ちから、オーナー自ら掃除もしています。
貸別荘は管理が大変だと聞きます。
客側もマナーを守り、自分の家のように大切に過ごしたいですね。
最後はゴミもきちんとまとめ、オーナーに感謝の手紙を書いてチェックアウト。
暮らすように泊まる。
軽井沢の本当の楽しみ方を見つけたような気がしました。
【レンタヴィラ軽井沢 オナーズヒル 予約】
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【レンタヴィラ軽井沢 公式ブログ】
https://ameblo.jp/karuizawa-rentavilla/