12:00
まずは銚子駅近くのお蕎麦屋さん「島彦本店」でランチ。
こちらは江戸時代から続く老舗で、現在は6代目。
店舗自体は2012年に新しくなったそう。店内は綺麗で落ち着いた雰囲気だった。
それぞれ、天ざる(1,300円)とつけ天汁(1,100円)を注文。
この海老がデカいのなんの!
もちろん衣衣(ころもころも)詐欺ではなく、プリップリの身がたっぷりと入っている。
ピンクの石みたいなやつは塩で、これを削って天ぷらにかける。
ツウだね〜!蕎麦もコシがあって美味しかった。
13:30
車で移動し、千葉の先っちょにある灯台へ。
要するに、チーバくんの耳の先端(千葉県民以外の人に説明するとき、これが通じない)。
見渡す限り、海が広がっている。
ちなみに灯台には登ることもできるぞ!
14:00
海岸線に沿って歩いて行くと、この公園にたどり着く。
砂浜でのショット、銚子の「C」を表現したつもりだが、見事に逆だった。
15:00
歩いてすぐにある水族館、「犬吠埼マリンパーク」へ。
事前にチェックしたHPを見て、行くことを決意した。
http://www.geocities.jp/inuboo_marin/
何年前のデザインよ?
「まぁ、とはいえ地方にありがちなちょっと寂れた(褒め言葉)水族館かなー」
と思っていたが、1階から2階にあがる階段に、4,5枚目の写真のような展示ブツが。
おっと、これはひょっとして、だいぶモヤっているんじゃね?(褒め言葉)
※残念ながら2018年1月31日に閉館してしまった…
ヒトデさんもいた。
例えば、説明欄に「餌を食べるときは、胃袋を口から出し、餌を消化して吸収する」といった感じで書いてあれば、「へぇ〜」となるが、
「ぼくは口から胃袋をだしてごはんを食べるよ」なんて言われちゃうと、メルヘンサイコ感がすごい。
ヒトデさんのいるゾーンを出て、次のゾーンに行こうとしたら、なんじゃこりゃ!
恐竜の股の下をくぐっていくのか。ひとつもマリンじゃねぇ。
いやー、ここの水族館、好きかもしれない...
そして天井からチンアナゴ。
更に水槽の中にある、ツインエレファントオブジェ。
やはりちょっと好きになってしまったかもしれない...
3階のパノラマ展望台への案内があるので、行ってみるか。
展望台に出ると、いきなり出迎えてくれる、トカゲっぺぇ像。
マリンパークなのに、なんでー?
...うん、やっぱり僕ここ好きだわ!
そして銚子の海が見渡せるー!
100円を入れれば、だいたいの展望施設にあるあの双眼鏡を覗くことができるぞ。
Choo Choo TRAIN feat.犬吠トカゲBrothers
こんなところでチューチュートレインができるとは。
いや、銚子なのでもはや、チョーチョートレインと読むべきか。
16:00
水族館をイジり倒したところで、車でちょっと高台を登って、満願寺というお寺へ。
ここも、とある理由があって来た。
というのもここを参拝すると、四国八十八ヶ所、秩父三十四ヶ所、西国三十三所、坂東三十三ヶ所の計188ヶ所全て+満願寺の189ヶ所お参りしたのと同じご利益があるのだそう。
こんなチート寺があるなら、行くしかないっしょ!
大本堂内は撮影禁止だったので中の写真はないが、雰囲気を一言で表すならば"カオス"だ。
本当に189ヶ所回ったくらいのご利益がありそうな気がしてきた。
ぜひ行って確かめてきて欲しい。
16:30
先ほどの満願寺から、更に高台を登ったところにあるこちらの展望台。
その名の通り、地球が丸く見えるらしいのだが、実際はどうなのだろうか。
展望台からのショット。
どうだろうか?水平線が丸く見え...る、よね?
360度見渡せるので、海や田んぼ、色々な景色を楽しむことができるぞ!
天気が良いと筑波山なんかもよーく見える。