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【長崎 軍艦島】今は誰も住んでいない世界遺産「廃墟の島」で、たそがれる旅

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2017/05/28
【長崎 軍艦島】今は誰も住んでいない世界遺産「廃墟の島」で、たそがれる旅

長崎といえば、「ハウステンボス」や「長崎ちゃんぽん」といったテーマパークやグルメが有名で、是非訪れたいおすすめスポットだが、その他には意外と知られていない、世界文化遺産にもなっている今は誰も住んでいない廃墟の島「軍艦島」がある。
今回はその軍艦島に船で行き、長い歴史を感じながらたそがれてみました。

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長崎駅(長崎県)

長崎といえば、「ハウステンボス」や「長崎ちゃんぽん」といったテーマパークやグルメが有名で、是非訪れたいおすすめスポットがあります。その他には意外と知られていない、世界文化遺産にもなっている「今は誰も住んでいない廃墟の島『軍艦島』」がります。
今回はその軍艦島に船で行き、長い歴史を感じながらたそがれてみようと思い、その当時まだぎりぎり人が住んでいた時代に作られた衣類(70年代の物)を着て、長崎駅を出ました。

軍艦島上陸クルーズ

長崎駅から徒歩10分ほどのところに軍艦島上陸クルーズがあるので、そこでチケットを購入して、チケットと名札を貰います。
※チケットは当日購入ですが、事前予約が必要です。

そして、そこから徒歩数分で着く港に向かい、乗船時間まで待ちます。今回乗る船の名前が「ブラックダイヤモンド」と言う名前が、あまりに笑いのツボに入ってしまったので、たそがれている写真を撮る予定だったのですが、ふざけてしまいました 笑(ブラックダイヤモンドは側面に書いてありました)

・料金
3,600円
・所要時間
3時間程度(午前と午後の2回出てます)
・ブラックダイヤモンド予約HP
http://www.gunkanjima-cruise.jp/
(ブラックダイヤモンド以外にも上陸できるクルーズがあります)

女神大橋

乗船の時間になり、いよいよ出発!
船に乗っている間は、途中で見える様々な観光名所の説明をして下さりました。上の写真は途中で通過した女神橋の写真です。
軍艦島に着くまでに一度、軍艦島の資料館に上陸して、軍艦島について当時の歴史を学びます。(ここでトイレ休憩も入ります)

=おすすめする船の座る位置=
「2階の屋根がない席の船が進む方の右側」が一番のおすすめ席です。理由は2階は船のモーター音が騒音で観光名所の説明が聞きづらくなかったのと、行きも帰りも右の観光名所の説明をしてたからです。(もしかしたら説明に関しては日によって、左右変わるかもしれません)

女神大橋
場所:長崎県長崎市西泊町
アクセス:大浦天主堂下駅[出口]から徒歩約44分
軍艦島ツアー

軍艦島に到着。
天気が曇りなのもあって、廃墟感が増して趣ある風景を作りだしていました。
軍艦島は、もともと端島と呼ばれていたのですが、軍艦のように似ていることから軍艦島と呼べれるようになったようです。確かに形が軍艦に似てますね。

=写真ポイント=
軍艦島の写真は、動いている船の上では非常に取るのが困難で危険です。実は一番軍艦島が軍艦に見えるスポットで、船が止まって写真を撮る時間を取ってくれています。なので、それはでは軍艦島を座りながら眺めていれます。

軍艦島ツアー軍艦島ツアー軍艦島ツアー軍艦島ツアー

軍艦島に上陸。
※風邪か強くて上陸できない時もあるそうです。

軍艦島は廃墟でいつ建物が壊れてもおかしくない危険な島なので、上陸した後はガイドさんが案内してくれます。また、そのガイドさんが軍艦島の建物が昔どのようなものだったのか、その他にはどのような人が住んで、どのような暮らしをしていたのかを事細かく説明してくださいます。

軍艦島ツアー

この軍艦島はまだ補強作業が進んでないため、この景色は明日にはないかもしれないそうです。
この上にある写真の風景を見ながら、昔ここにどんな人が住んでいたのか、またどのような生活を行っていたのかを考えながら、歴史を感じてたそがれました。

=まとめ=
長崎にはハウステンボス、グラバー園など、様々なおすすめスポットがあります。それと一緒に軍艦島にもより、歴史を感じながら、たそがれてみてください。(できたら僕のようにその当時に作られた服を着ると、雰囲気がよりでて、その当時の気分が味わえているような気がします)

置田 大地
はじめまして、生まれも育ちも岐阜の大地です♪ 子供の頃から海外に憧れて、アメリカ、メキシコ、タイ、ミャンマー、シンガポール、オーストラリアなどで過ごしましたが、今は【岐阜が一番】!!大好きな岐阜を地元民の一人として、たくさんの見どころを紹介します
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