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すべて自己責任! ライオンに餌やり、ワニだっこ!超絶危険な動物園「ノースサファリサッポロ」に潜入!

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2017/08/15
すべて自己責任! ライオンに餌やり、ワニだっこ!超絶危険な動物園「ノースサファリサッポロ」に潜入!

北海道にある猛獣とふれあえすぎる動物ースサファリサッポロ。ケガなど、すべて自己責任で動物をみるという、危険すぎるスタンスで動物を展示する、デンジャラスな動物園に潜入しました。

ここノースサファリサッポロを舞台にした漫画『ベンジー』も連載されています。http://www.benjie.jp/ 

・掲載時点の情報です。最新情報については各施設のHPをご確認ください。
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ノースサファリ サッポロノースサファリ サッポロ

札幌の中心部から車で30分ほどの場所にある動物園です。札幌駅から地下鉄とバスをのりついでいくと45分ほどです。

入園料:大人(中学生以上)1500円、小人(小学生以下)500円、
    3歳以下無料、乗用車駐車料金500円
営業:9:00 → 17:00(最終入園16:00)※季節により変動あり

ノースサファリ サッポロは下の赤いボタンから予約できます。
ノースサファリ サッポロ
場所:北海道札幌市南区豊滝469-1
営業時間:[月〜金] 10:00〜17:00 [土・日・祝] 9:00〜17:00

アフリカゾーン

キリンがものすごい近さ。エサやりもできます。
その下では、ブチハイエナがうろうろしています。シマウマと同じ檻にはいっています。どの動物も手をのばせば届く距離にいて、ハイエナなど、手をだしたらかまれて骨がくだけそうです。

アフリカゾーン

ライオンのエサやり500円、プラス200円で肉球タッチもできます。ライオンつりは700円。危険な体験がもりだくさんです。

珍獣ふれあいコーナー

ワニ(メガネカイマン)をだっこしたり、ニシキヘビを首にまいたりといった体験もできます。

ジャングルゾーン

室内の柵のない環境で、動物をまじかで観察できるゾーンです。フタユビナマケモノに餌をあげて、活動している様子をみられます。

南半球エリア

ここでも、アザラシとチューをしたり、ペンギンを抱っこしたり、なかなかできない体験ができます。

リトル猛獣エリア

リトル猛獣エリアに入ってみると、そこには・・・。ライオン、トラ、ヒョウなど、さまざまな猛獣そっくりのすがたのネコがいました。

ノースサファリサッポロ 売店ノースサファリサッポロ 売店ノースサファリサッポロ 売店

食べていませんが、クロコダイルフライドアーム、ワームの素揚げ、タガメの素揚げ、カエルのから揚げ、コガネムシ姿揚げといった、ゲテモノ料理もあります。勇気のある人は、チャレンジしてみましょう。

ノースサファリサッポロ 売店
場所:北海道札幌市南区豊滝469-1 ノースサファリサッポロ
営業時間:[月〜金] 10:00〜17:00 [土・日・祝] 9:00〜17:00
ノースサファリ・サッポロデンジャラスの森

5分ほどあるいて、デンジャラスの森に移動します。ここには、ケガは自己責任という誓約書をかかされ、小学生以下の子どもだけでははいれない、ものすごく危険な「デンジャラスゾーン」があります。※閲覧注意な生物もいます。

デンジャラスゾーン

デンジャラスゾーンにはいると、キタキツネやエゾシカが門番のようにたたずんでいます。いくつも部屋があり、それをルート通りに進んでいくようです。

最初の部屋にはいると、オオトカゲ(サルバトールモニター)がよこたわっています。
危険度★★。

オオトカゲの横を歩いていきます。こいつにかまれると、かなりヤバそうです。

デンジャラスゾーン

次の部屋にいたのは、インドタテガミヤマアラシ。
危険度★★★。

猛獣をも撃退する強力なトゲをもっています。トゲを逆立て、走り回っていました。

デンジャラスゾーン

お次は、ピラニアです。
危険度★★★

平均台のような細い木の上をあるいていきます。踏み外すと、ピラニアの水槽に落ちてしまいます。

デンジャラスゾーン

次の部屋のとびらを開けると、ミルワームがうようよしています。
危険度★

これは危険といよりも、とにかく気持ちわるい。ここをまたいで先に進みます。

デンジャラスゾーン

次の部屋は、ボックスの中に、タランチュラやサソリがいます。
危険度★★★★

この上を歩いていきますが、落ちたら猛毒の生物に攻撃されるかもしれません。

デンジャラスゾーン

最後が、シャムワニです。
危険度★★★★★

ほそい通路を通って先に進みますが、下にはワニのいるプールがあります。「落ちたら死にます」の看板が脳裏をよぎります。

以上、スリル満天のデンジャラスゾーンでした。

フクロウ神社周辺

ここにはたくさんの取り達もいます。鷹匠体験やフクロウ腕乗せ体験もできます。漫画のタイトルにもなっているベンガルワシミミズクのベンジーくんもいるようです。

森の釣り堀

猛獣発見。ベンガルトラとツキノワグマの檻がありました。この虎のフィーディング(えさやり)やクマ釣り体験ができます。トナカイ、キタキツネ、ギンギツネ、エゾタヌキも近くで見られます。

さらに、シャトルバスでむかうノースサファリ・アドベンチャーでは、水陸両用車ジャングル体験(大人1500円、小人800円、有料)のほか、ジップラインやツリークライミングなどのアスレチック(無料)なども楽しめますよ!

野口 武
編集者・ライター。1977年7月1日生まれ。大学時代にバックパッカーとして旅する。出版社に勤務し、ガイドブックなどを制作。現在、編集プロダクションJETならびに出版社まる出版に所属し、児童書を中心に多岐にわたる本を制作する。著書に『タオルの絆』(コープ出版)、『うごかすえほん はたらくくるまとまちをつくろう!』(まる出版)がある。
札幌市内(南部)×おでかけ・散歩のプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。