こちら、ＫＬ市内の地下鉄駅近くに設置されたシェア自転車。シンガポール系の企業が運営しています。最初は、地元民の多い住宅街などで設置されていましたが、いよいよ観光客の多いＫＬＣＣやブキビンタンでも設置が始まりました。
シェア自転車を使うには、アプリのＤＬが必要です。ＱＲコードにスマホをかざして解錠します。まだ使い方が分からない人も多いようで、写真を撮っていたら、道行く人に「これ、前から気になってたけどどうやって使うの？」と声をかけられました。
自転車を使う前には、デポジット（保証金）をアプリを通じて払う必要があります。
走行距離や二酸化炭素排出量、消費カロリーもチェックできますよ。
自転車がどこにおかれているかはＧＰＳでチェックできて、予約もできます。気になるレンタル価格は30分間0.5リンギ（13円）。タクシーより安く観光地巡りができますね。
でもＫＬのドライバーは運転が荒く、歩道もサイクリング向けに整備されていないので事故には注意！！！！！！！！！！！
中国や台湾で、シェア自転車がブームなのをご存じですか？町中に設置された自転車をアプリで解錠し、好きなところまで乗ったらロックして乗り捨てるだけという便利なサービスなんです。最近、マレーシアのクアラルンプール市内でも、そんなシェア自転車が急増しているんです。