新潟県新潟市秋葉区にある小須戸町という町をご存知でしょうか?
舟運で栄えた在郷町と言われる町で、昔ながらの町並みに懐かしさを感じる人も多いはず。
今回はそんな町の中にあるインスタ映えスポットをご紹介します。
その前に、小須戸町がどんなところか知りたい方は、以下のプランもご覧ください。
【舟運で栄えた在郷町、小須戸をお散歩】町屋をリメイクしたカフェも!歴史を感じる新潟まち歩き!
https://play-life.jp/plans/15093
はじめにご紹介するのは、雛の町家です。
もともとこの建物は老舗の呉服店だったとのこと。
入場料は500円です。
館長が30年近くかけて集めた雛人形などが展示されている施設です。
どれも貴重な品ばかり。
運が良いと、館長が案内してくれます。
雛人形に限らず伝統工芸品やアーティスティックな展示品もたくさんあるので、美術品が好きな人にはたまらないはずです。
撮影も可能なので、たくさん撮ってしまいました。
インスタ映えを目指す人に押さえてもらいたいポイントが吊るし雛です。
カラフルな手鞠や花の形の吊るし雛がたくさん吊られている部屋は、和風のインスタ映え空間!
近づいて撮っても良し、離れて撮っても良し、ですが、特に2階からの撮影がおすすめです。
まだ多くの人が訪れているわけではない隠れスポットなので、早めに訪れるとまわりの人に憧れられる写真撮影ができるかもしれませんよ。
もうひとつ紹介したい場所が町屋ギャラリー薩摩屋です。
こちらは町屋見学をしながら、町屋の歴史を学べるスポットとなっています。
小須戸商店街のほぼ中央に位置する薩摩屋は、長年小売の酒屋でしたが、2005年におしまれながらも閉店しました。閉店後は空き家となり、商店街の中心にありながらシャッターが閉まった状態でした。
しかし2009年度に実施された新潟市の「水と土の芸術祭」を機に、まち歩きの際の休憩所、地域の歴史・文化の情報発信の拠点として整備されました。
現在は別棟の倉庫部にトイレも整備され、地域活動の拠点として、また常時見学可能な小須戸の町屋のショールームとしても活用されています。
町屋では見学ツアーを実施しており、来館すると部屋の奥まで案内してくれます。
酒屋の頃に使われていた品や、当時の家の造りがそのまま残っていて懐かしさが感じられます。
また、地元の小学生がつくった薩摩屋の模型もありました。
薩摩屋の中も写真撮影が可能です。
懐かしさを感じられる雰囲気の中で撮影を楽しんでみては?
Twitterもあるので、チェックしてみてください。
https://twitter.com/kosudosatsumaya
町を歩いていると、マップを配っているお店があることに気付きました。
こちらを見れば、小須戸の行くべきスポットも一目瞭然。
ぜひゲットして小須戸の町巡りを楽しんでください。
こすど商店街マップ
小須戸商店街 : http://www.kosudo-sci.or.jp/