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【日本一のトンカツ】大阪のトンカツ店“マンジェ”の行列徹底レポート!

20902
2017/09/24
【日本一のトンカツ】大阪のトンカツ店“マンジェ”の行列徹底レポート!

皆さんのライフスタイルにすっかり馴染んだ食べログ。沢山の方から口コミが集まる食べログのとんかつ部門で、1位を獲得したお店が大阪・八尾にあります。
その名も「とんかつ マンジェ」

今回はマンジェのとんかつを食べるまでの時間や行列回避方法、待ち時間のつぶし方などレポートします。
どうしても日本一のとんかつが食べたい方、必見です!
※月曜日・火曜日は定休日です。

・掲載時点の情報です。最新情報については各施設のHPをご確認ください。
・紹介している施設等について、アフィリエイトプログラムを利用した広告リンクを設置している場合があります。
マンジェ

突然ですが皆さんに質問です。

私がマンジェの特上ヘレカツに食べるまでにかかった時間は何時間だと思いますか?

正解は...
4時間です。
平日でも4時間かかりました。
それだけ、マンジェのとんかつを食べるには気合と労力が必要です。

では、まずは行列レポートからご覧ください。

マンジェ
場所:大阪府八尾市陽光園2-3-22
アクセス:JR関西本線(大和路線)八尾下車 徒歩5分八尾駅北口から、商店街を抜けて道なりに行くと、その道沿いにあります 八尾駅から326m
営業時間:11:30〜14:00(L.O) 17:00〜21:00(L.O) 《昼・夜 共お待ちのお客様が多い場合、早く受け付け終了する事があります》 ランチ営業、日曜営業
八尾駅

9:00

おはようございます。
JRの八尾駅にやってきました。
ここはなんばから電車で約20分、梅田から約35分の場所にある、大阪の中でも田舎にあたる駅です。
今日はマンジェのとんかつを食べるぞ!と気合を入れて早起きをしました。
早速お店に向かいましょう!

マンジェへは北口を降りて、ミスドがある道をまっすぐ道なりに行けば到着します。
所要時間は5分程です。

マンジェ

9:10

マンジェに到着しました。
お店の前にウェイティングボードがあるので、名前を書きましょう。このウェイティングボードは大体9時頃から置いてあるそう。

「まだ9時10分だし、余裕でしょう。」とボードを覗くと、なんと既に20組程の名前が...。
ウソでしょ!?
みなさんに続けて名前を書いたのですが、ざっと数えて私で40人目くらいでした。
マンジェは席数が13席なので、大体5~6巡目に入れる計算です。オープンが11:30なので大体13:00すぎくらいに案内されれば良い方だなと思いつつ、待つことにします。

か、完全になめていた...。
(待ち人数は日によって変わります。土日は午前7時から並ばれてる方もいらっしゃるんだとか。)

マンジェ
場所:大阪府八尾市陽光園2-3-22
アクセス:JR関西本線(大和路線)八尾下車 徒歩5分八尾駅北口から、商店街を抜けて道なりに行くと、その道沿いにあります 八尾駅から326m
営業時間:11:30〜14:00(L.O) 17:00〜21:00(L.O) 《昼・夜 共お待ちのお客様が多い場合、早く受け付け終了する事があります》 ランチ営業、日曜営業

旧植田家住宅

案内の時間が近づいたら電話がかかってくるので、それまで時間をつぶさなければいけません。

まずは八尾周辺を散策してみることにしました。
マンジェとは反対側の駅周辺には、昔ながらの面影が残る街並みがありました。
この旧植田家住宅は見学もできるそうです。興味がある方は入ってみても良いかも。(別途入場料が必要です)

HP:http://kyu-uedakejutaku.jp/

八尾駅周辺

旧植田家住宅の他にも、地元の方から愛されている神社や木造住宅が広がる街並みがあり、歩いているだけで楽しい!
新たな八尾の魅力を発見できました。
しかし、この街並みはそこまで広くないので、30分程度で回れてしまいます。
そのため、時間と体力があれば八尾市外に観光へ行くのが良いかもしれません。

私はこの後、結局駅前のミスドで時間をつぶしました...。

マンジェ

12:30

マンジェに戻ってきました。
開店から1時間半で30名ほどのお客さんが入っていました。
自分の番まであと10名か...。
店内の椅子で待たせていただくことにします。

マンジェマンジェマンジェ

待っている間に、メニューを決めます。
マンジェの特徴は、TOKYO Xや黒豚などの高級ポークを手に届く価格で提供していること。もちろん、その他のとんかつメニューもレベルが高いと評判です。

私は事前調べで一番気になった「特ヘレとんかつ定食(1890円)」を注文しました。

※日によって仕入れ状況が変わるため、用意がないメニューもあります。

マンジェ

13:10

席に案内してただけました。
この時点でウェイティングボードに名前を書いて4時間経過していました。
ここまで長かった...。

注文は伝えてあるので、後はとんかつを待つだけ。
まず、マンジェ特製の塩が運ばれてきました。
こちらのとんかつは、主にこの塩につけて食べるのがベストなんだそう。

マンジェ

そして遂に、

マンジェの特ヘレ定食が運ばれてきましたー!!
見て下さい、この美しいとんかつを!
豚肉は良く火を通さないといけないため、普通はミディアムレアのようなとんかつには出会えません。
増してやここまで綺麗なピンク色をしたとんかつは、マンジェでしか提供されていないのではないでしょうか?
写真映えもばっちりです!

見るからにジューシーなヘレカツをお塩につけて一口。
「なんだこれは...!!!」
しっかりとしたサクサクの衣と甘いヘレ肉をお塩がきゅっと締めていて非常にバランスの良いヘレカツです。
鳥肌が立つ程美味しい!
個人的に揚げ物を2つほど食べると胃もたれするのですが、ここのヘレカツは4つぺろりと平らげてしまいました。

とにかく美味しく、4時間待った甲斐がありました。

マンジェ
場所:大阪府八尾市陽光園2-3-22
アクセス:JR関西本線(大和路線)八尾下車 徒歩5分八尾駅北口から、商店街を抜けて道なりに行くと、その道沿いにあります 八尾駅から326m
営業時間:11:30〜14:00(L.O) 17:00〜21:00(L.O) 《昼・夜 共お待ちのお客様が多い場合、早く受け付け終了する事があります》 ランチ営業、日曜営業

まとめ

かなりの時間を要しましたが、待ってでも食べたい極上のとんかつをいただくことができました。

マンジェのとんかつを食べるまでにいくつかルールやポイントがあるのでまとめておきます。

1.ウェイティングボードに名前を記入して予約完了。
  ウェイティングボードは9:00頃にお店の前に出ます。
  (土日などはもう少し早く出る時もある。)
2.案内の電話までは自由に行動してOK!
  ただし、電話して10分以内にお店に戻らないと予約取消になる。
3.早めに行って、1~2巡目にお店に入るのが
一番待ち時間少なく食べれる。
4.夜も完全予約制。
夜用のウェイティングボードも9:00から記入できる。
5.周りには特に観光地やお店がないので、
各自で時間をつぶす必要がある。

こんなかんじでしょうか。
続いて、遠方からお越しの方におすすめな時間のつぶし方をご紹介します。

通天閣通天閣通天閣

1.JRで天王寺駅まで行って大阪を楽しむプラン

JR八尾駅からJR天王寺駅まで乗り換えなしで10~15分とアクセス良好です。
天王寺駅周辺には、ショッピングモールやてんしば、天王寺動物園、そして新世界など楽しめるスポットは沢山あります!
ランチまでの2~3時間でしっかり遊ぶことができるのでおすすめです!

てんしば:https://play-life.jp/plans/15429
動物園 :https://play-life.jp/plans/8804

通天閣
場所:大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目18−6 通天閣
アクセス:恵美須町駅から徒歩約3分
難波駅難波駅難波駅

2.難波で観光やショッピングを満喫!ディナーにとんかつを楽しむプラン

前途したように、マンジェは夜も予約制で9時から予約を受け付けています。
ランチは3時間待ちが当たり前ですが、意外と夜ならそこまで待たなくても良いそう。

朝にディナーの予約をし、夕方マンジェに戻るパターンももちろんありです!
そんな時は1日遊べるミナミエリアがおすすめ。
JR難波駅から徒歩圏内に堀江や心斎橋商店街、グリコがあります。
ランチは大阪らしいお好み焼きを食べて、夜はとんかつをいただくプランが良いかと思います。
目的に合わせて是非以下のプランもご覧下さい♩
堀江デート:https://play-life.jp/plans/12934
お好み焼き:https://play-life.jp/plans/16782

他にも梅田に出るなどの楽しみ方もあります!
是非時間を潰される方は参考にしてみてください。

佐藤 礼女
素敵なカフェめぐりが大好きです♡
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。