AM10時:東京駅で母と待ち合わせ
群馬県の『赤城自然園』へ出発です。
シャトルバスの時間の関係上、渋川駅には、10時10分か12時前に着くようにしましょう。
※2017年9月9日(土)~11月19日(日)の土日祝、10月14、15日は運休
今回は、長野行きのJR新幹線Maxときに乗車して、高崎駅で乗り換えをして、渋川駅まで行きました。
料金は片道で1人4,740円、時間は1時間30分ほどです。
他にも新潟や金沢行きの北陸新幹線や上越新幹線でも行けます。
乗り換えする高崎駅まで約55分。
新幹線内では、近況報告会をしていました。
最近話していなかったので、大学の単位や友達、サークル、恋バナなど、話すことがたくさん!
AM11時5分:高崎駅でお弁当を購入
乗り換え時間は、約15分間。
ちょっとだけ時間があったので、お弁当を購入しました!
こちらは鳥めしの老舗店『登利平』です。
群馬県の優良物産品にも推奨されており、とても良い香り。
食べるのが楽しみです♪
AM11時36分:渋川駅に到着
駅内は、待ち合わせ室やコンビニがありました。
駅を出てすぐ目の前にある、バス停へ行きましょう!
PM12時:バス停の1番奥、5番乗り場へ!
『赤城自然園』行きの、直行シャトルバスがあります。
行きの時間は、10時10分と12時のみの2便です。
渋川駅に着く時間に注意してくださいね。
【運行日】土・日・祝
※2017年9月9日(土)~11月19日(日)
※10月14、15日は運休
【料金】大人600円、小人300円
【時刻表】
[渋川駅発]10:10、12:00
[赤城自然園発]13:30、15:30
※所要時間は約20分
PM12時20分:『赤城自然園』に到着
この日は快晴で、空気がとても気持ち良かったです!
入園料は大人1,000円、セゾン・UCカード会員は500円です。
【開園時間】
9:00~16:30(入園は15:30まで)
【開園期間】
春は3月31日(金)~6月4日(日)
夏は7月7日(金)~8月27日(日)
初秋9月8日(金)~10月9日(月・祝)
晩秋10月20日(金)~11月19日(日)
『赤城自然園』をお散歩しよう!
こちらは大きく3つのエリアからなり、 東京ドーム約13個分の大きさ。
1周するのにかかる時間は2〜3時間ほど。
見頃のお花は、総合案内所に地図とともに書いてあるので、チェックしましょう。
また、帰りのシャトルバスの時間は、15時30分。
時間に注意して行ってきます♪
PM12時30分:「セゾンカーデン」を散策
園内を進むと、可愛らしいシュウカイドウがたくさん咲いていました。
ピンクの花とハートのような葉がフォトジェニックで可愛いらしい。
母の写真も綺麗に撮れました♪
また、黒くて綺麗な蝶もたくさん。
私が幼少期に、母と公園で遊んだのが懐かしいです。
セゾンガーデンのシャクナゲ園のエリアへ。
池には、小さな魚やアメンボがたくさんいました。
秋のせせらぎも聞こえて、のんびり自然に癒されました♪
小川が流れている場所もあります。
『赤城自然園』の水は、地下水をくみあげているそうですよ。
美味しい水を飲めます。
また、オレンジ色のキバナコスモスや大きなシュウメイギクが咲いていました。
楚々とした花がとても魅力的!
階段を上った先にある、見晴らし台。
天気が良いと榛名山の景色まで眺められます。
綺麗な景色だったので、一緒に自撮り。
またひとつ、良い思い出ができました♪
PM1時:「四季の森」の休憩広場でランチタイム
こちらには、休憩広場がたくさんあります。
先ほど高崎駅で購入したお弁当をいただきます!
鳥めし竹弁当(710円)と松弁当(820円)です。
秘伝のタレがしみ込んだ焼き鳥とご飯の相性が抜群。
お腹が空いていたので、あっという間に完食。
自然の空気がとても心地よく、最高のランチタイムでした。
しばふ広場から少し歩いた先にある、広場で休憩しました♪
囲炉裏があって、古民家風の休憩場所。
四季の森にある、お花畑付近にオミナエシが満開!
まっすぐ伸びた茎の先端に多数の黄色い花を咲かせていました、
「オミナエシは、十五夜に飾る秋の七草だよね」と会話が盛り上がりました♪
また、「アサキマダラ」という蝶が飛んでいました。
1,000km以上も旅する蝶だそうです。
ベンチでちょっと休憩。
園内は広いので、こういった配慮がありがたいですね。
最後は、園内でも1番広い『自然生態園』に向かいます!
PM2時:ナナフシ橋を渡って「自然生態園」へ
だんだん森が深くなってきました。
途中の道で小さなクリを発見。
ドングリも落ちていました。秋を感じますね♪
標高675mの三角点を越えた先に、チョウのはらっぱがあります。
こちらにレイジンソウやワレモコウが咲いていました。
レイジンソウは、淡い紫色の花。
名前の由来は舞楽の奏者(伶人)が被る冠に似ていることから、付けられたそうです。
ワレモコウは、先端に小さな花が卵形のように咲く花。
「われもこうありたい」という思いで名づけられたそうです。
新しい発見がたくさんの『赤城自然園』
お花を見つける度にテンションが上がっちゃいます♪
森林浴もしっかり!
『赤城自然園』は、癒し効果が科学的に実証されています。
リラクゼーション効果や免疫機能の改善に期待できるそうです。
母も私も、とても癒されました◎
また、『赤城自然園』は晩秋もおすすめです!
広大な森が色鮮やかな紅葉に包まれます。
「自然生態園」にあるミズスマシの池では、紅葉の鏡も見られます。
他にもリンドウや秋咲きシクラメンなどのお花も観察できますよ♪
もっと自然を楽しみたい方は、ツアーやイベント、プログラムがおすすめです。
スケッチ会や撮影教室、エコクラフト教室、ヨガ、朗読会、その他東京からのバスツアーもあります。
PM3時:出入口にあるワゴンカフェで休憩
自然生態園から出入口までは、約30分かかります。
時間に余裕をもって、帰りましょう。
決まった日に出店している、ワゴンカフェでドリンクを飲みました♪
母は、アイスラテ(400円)。
濃いエスプレッソにたっぷりミルクで飲みやすい1杯。
私は、オリジナルジンジャーエール(400円)。
3種類のスパイスを使用しており、辛口ですっきり。
バス出発まで、総合案内所のお土産屋さんへ。
木でできた可愛い動物の小物や園内の四季の写真がたくさん。
赤城自然園オリジナルのロールケーキやアイスのデザートも販売されていました♪
また、こちらには広い室内休憩所もあるのでゆっくりできます。
PM3時30分:シャトルバスで渋川駅へ
乗る場所は、降りた場所と同じです。
出発5分前から乗れるので、座って待つといいでしょう◎
帰りの電車は、16時半頃に乗れて、東京駅に18時頃に着きます。
母も大満足な楽しい日帰り親子旅行ができました♪
赤城自然園は、色々なお花に出会えて、たくさん癒されるので、オススメな観光スポットです。
<赤城自然園シャトルバス運行時間等>
【運行日】土・日・祝
※2017年9月9日(土)~11月19日(日)
※10月14、15日は運休
【料金】大人600円、小人300円
【時刻表】
[渋川駅発]10:10、12:00
[赤城自然園発]13:30、15:30
※所要時間は約20分