どうもどうもどうも!我らは何をしているでしょーか?
…正解は、牛パネルでカップルフォトでした!みなさまもやってみてねっ
…ということで、東北無謀デート2日目のはじまり。(1日目→https://play-life.jp/plans/18518)鬼畜に行ってみよー。
5:30起床。
朝から激動の山ドライブをしてやっていたのは、鳥越の滝!
川岸や滝壷からは湯けむりがモクモク。
これといって大迫力というわけではないが、川のうねりは生き物のようでおもしろい。
マイナスイオンブシャーだ。
途中、世にも恐ろしいトンネルをくぐりぬける。
真顔で記念撮影しよう。(帰ってきてから右肩が痛い)
【HP】http://www.tohokukanko.jp/iwate/14633/
【情報】冬季(11月下旬~4月下旬)は車両通行止
「腹が減っては戦はできぬ」
向かった先は、岩手県民ソウルフードの福田パン!
平日にもかかわらず、お客が後を絶たない人気ぶりだ。
ちなみに駐車場もあるので安心。
小学生以来のコッペパン!迷いに迷ったが、ツナとポテサラの半々と王道ピーナッツバターをチョイス。
ちなみに具を2種類にする場合は、「半々」と言わないとミックスになるので注意。(具が混ざり合う)
半々にしてしまったが混ざっても、んまいかもと思い強硬手段。合体!(良い子はマネしないでね)…んんんまい!最後まで具ぎっしりでボリューミー、パンフワフワ。
約60種類以上の具材やクリームがあり、好きなものを組み合わせてオリジナルコッペパンも作れるそう。
価格は139円~359円ほど。安い。岩手県民うらやましい。
いったい何種類の組み合わせができるのか…まさに魅惑のコッペパンワールドだ。
【HP】http://fukuda-pan.com/
【営業時間】[月]7:30~13:00 [火~日]7:30~17:30(売切次第終了)
ブンブン走らせてやってきたのは、御所湖広域公園の町場地区園地。
夕焼け色の「サンセット」という品種のキバナコスモスが楽しめる。
満開時には辺り一面、オレンジ一色。
夕暮れ時には、虫の鳴き声とともにロマンチックな夕焼けが楽しめる。
【HP】https://www.koiwai.co.jp/shiteikanri/gosyo_park/facilities/machiba.html
岩手観光スポットといえば、牛乳がおいしい小岩井農場!
いつもお腹がお世話になってます。
今回はカップルにおすすめなフォトスポットを中心に巡ってみたよ。
小岩井農場にはインスタ女子がヒイヒイ言うようなフォトスポットがたんまり。
青空と芝生のコントラストが眩しい。
園内は、めためた広いのであんまり人に合わない、快適。
徒歩で全部回るのは無理があるから、ガイドツアーやバスで観光するのがおすすめだモウ。
もちろん、お馬さんともいろいろな形で触れ合える。
乗ったり(硬い、まるで鉄のようだ)、エサあげたり、触れ合ったり。
ミニチュアホースってかわいいよね。
小岩井農場といえば、SLホテルも有名。
宮沢賢治の童話『銀河鉄道の夜』のような世界観が味わえるとファンが多かったが、老朽化により惜しまれながらも長旅を終えた。
ホテルとしては閉業しているが、その存在感は今もなお健在。
9月中旬にはコスモス畑とのコラボも楽しめる!新たなフォトスポットだ。
どんなに鬼畜旅でも、乳グルメは食べなくちゃ。
おすすめは、ジェラート(390円)
いろんな味があるんだけど、やっぱり牛乳よね。
即決で、牛さんのおちちとたまごバニラをセレクト!
そんじょそこらのジェラートじゃないの。なんたって小岩井農場さんだもの。
【HP】http://www.koiwai.co.jp/makiba/
【営業時間】9:00 ~ 17:00
【入場料】大人800円 子供300円
「あ、あれはっ…!」
そうです、みなさまご存知の小坂鉱山事務所であります。
かつて鉱産額で全国1位にまでなった重要文化財なのであります。
ここの目玉はレンタル衣装。
30分着替え放題(放題つけるとお得感ある)720円で、いつもとは違った自分に出会える。
「サイズなさそう…」と、お思いの女子さま。
146cm(自称)でもなんとかなったから大丈夫。
「ちょっと食べすぎちゃって…」という女子さま。
可愛くて大きいサイズもあるから大丈夫。
洋館ならではのフォトジェ写真が撮れるよ。
バルコニーは観光客とバッチリ目が合うから恥ずかしさ倍増だけど、姫になりきって乗り切ろう。
【HP】http://kosaka-mco.com/publics/index/46/
【開館時間】9:00~17:00
【入館料】大人330円 子供170円
「東北は豪雨に見舞われている様子です。現場の変集長さーん!」
「はーい!こちら史跡尾去沢鉱山はゲリラ豪雨によって雰囲気抜群ですっ」
…みたいな、やっぱ鉱山は曇りか雨のがいいよねってズブ濡れになりながら高笑いしたよ。
ちなみに駐車場は上にもあるから、わざわざ下に停める必要はないよ。(下に停めると道のりが果てしない)
史跡尾去沢鉱山は奈良時代に発見された歴史ある鉱山。
ある伝記では、ここで取れた金の一部が奈良東大寺の大仏鋳造に使われたとも記されているそうな。
それにしても寒いっ!史跡尾去沢鉱山は年間を通じて気温13度。それに加えずぶ濡れ…まるで冷凍庫にいるかのようだ。
夏でも上着を持っていくのがベスト!
尾去沢鉱山には江戸時代に掘られた坑道が完全な形で多く残されており、その規模は国内最大級とも評価されているのだ。
ずんずん奥へ進むと、当時働いていたであろうリアルすぎるマネキンエリアに遭遇する。
暗闇の中のマネキンさんは実に怖い。
なんだろう…このハイテク感。
例えるなら、タイムスリップしてたのにいきなり帰ってきちゃった主人公の気持ちかな。
ここまでの所要時間はおよそ35分くらい。
男のロマンがつまったスポットなのだが、たまにコウモリが降ってくるので気をつけよう。
「あったかいんだからぁ♪」
極寒で震えてたら、職員さんからシイタケ茶の差し入れが
これがめちゃんこおいしい。
体も心もほこほこ。ごちでした。
【HP】
【営業時間】 (夏季)4/1~10/31 9:00~17:00 (冬季)11/1~3/31 9:00~15:30
【観覧料金】大人1,000円 子供600円
つづいては、きりたんぽ発祥の地である鹿角へ移動。
道の駅かづのではお土産が買えるほか、きろたんぽや鹿角牛などご当地グルメが味わえる。
注目してほしいポイントは、よくある顔はめパネルだ。
しかし、ここのパネルなにかが違う…。
そう、”顔はめ”なのにすでに顔がある。しかも動く。
顔をはめる際は、頭で押し上げるというワンステップが必要なのである。
【HP】http://www.ink.or.jp/~antler/index.php
【営業時間】4月~11月 9:00~18:00 / 12月~3月 9:00~17:00
疲れとお腹の減り具合がピークに陥り、頭の中は鹿角牛でいっぱい。
どうしてもステーキが食べたくなり鹿角牛パークホテルへ向かった。
「もう贅沢しちゃえっ」ということでいちばん高級な鹿角牛フィレステーキ(4,000)円を注文。\4,000円!/
実はそんなに期待していなかったんだけど、これがガチボコうまい…!
なにしろ柔らかい。あのステーキ特有のアゴがつかれるという現象が起きないのだ。
フィレだから脂っこくなく、かといって淡白でもない…肉の旨みが存分に感じられる一品だった。
野菜も甘味が強く、生きててよかったと感じられる食事だった。
【HP】http://www.kazuno-parkhotel.co.jp/restaurant.htm
【営業時間】朝食 7:00~9:00 / ランチタイム 11:00~15:00 / ディナータイム 17:00~20:30