最初に行くのは、釧路の中心部の手前にある鮭番屋です。ここでは、鮭の加工をしたり、イクラを実際に作ったりしている工場ですが、飲食もできます。
営業:7:30~14:00
定休:冬季1月~4月ぐらいは水曜休
住所:北海道釧路市浜町4-11
電話:0154-25-0503
この展とで、北海道の海産物の炉端焼きでいただくことができます。最初に店内のお土産などを販売する場所で注文してから、こちらのテントに移動してきます。
ホッケやホタテ、ししゃも、サケなど、実際に焼いてくれるのもうれしいです。最高の状態で提供してくれます。釧路にきたらやっぱり炉端ははずせませんね。市内にもたくさんの店があります。
そして、なんといっても、ここ鮭番屋に来たら食べておきたいのは「いくら丼」1080円です。新鮮なイクラをすぐに生醤油につけこんでつくった自慢の一品です。
お腹が満たされたら、釧路湿原の展望台に向かいます。展示物や展望台から景色を眺めたら、たくさん食べたので、少し体を動かしましょう。
営業:5月1日~10月31日8:30~18:00
11月1日~4月30日9:00~17:00
入場料:大人470円、高校生250円、小中学生120円
遊歩道は1周2.5㎞、のぼりくだりもあるの1時間くらいかかります。釧路湿原の大自然を満喫できます。
途中に、釧路湿原を見渡すことができる展望スペースもあります。タンチョウ、エゾシカ、キタサンショウウオ、イトウなどの生物も生息しています。
季節ごと、釧路湿原はさまざまな表情をみせますが、雪に覆われた様子もとてもきれいです。寒いのでしっかり防寒しましょう。
次に釧路市内へ。「釧路の台所」と言われる釧路和商市場へ。
営業:4月~12月の月~土8:00~18:00※日曜営業の場合 ~16:00、12月の日曜営業は 〜18:00
1月〜3月の月〜土 8:00〜17:00※日曜営業なし
住所:北海道釧路市黒金町13丁目25
ここの名物は「勝手丼(かってどん)」です。今は、いろいろな場所の広がりつつありますが、ここが発祥のようです。まずはどんぶりのご飯を、大内商店で購入します。量によって金額は110円、160円、210円、260円、310円と5段階に分かれていました。
どんぶりをゲットしたら、お次は海鮮です。勝手丼の具を売っている店がたくさんあり、それぞれ値段がついています。
ときしらず、花咲ガニ、ホッキガイ、いくらなどをチョイス、100円から500円くらいです。幻の海老ブドウエビ1500円をいれたら、価格が高くなってしまいました。