どうもどうも。無類の猫好きDoremiです。
さ~て今週のDoremiさんはー!安くておいしい料理店が立ち並ぶ町、高田馬場で町中華を堪能してきたよ。
訪れたのは、高田馬場駅から早稲田沿いに徒歩5分ほど歩いた場所にある「一番飯店」!
なんでも、かの有名な漫画家の手塚治虫先生が愛した中華屋さんなんだとか。
一番飯店でハズせない絶品料理と、あわせて行きたい周辺スポットを紹介しちゃうよ!
それでは行ってみよー。
お店は一階と二階に分かれていてテーブル席が中心。夜は混みあうこともあるので予約がおすすめ。
年季の入ったテーブルや椅子、ポスターなどが昔懐かしいかんじだが、小綺麗なので女子大学生でも気軽に入れる。
メニューはこんなかんじ。麺類だけでも12種類と豊富で、価格はなんと650円~という安さ!
これこれ、これが町中華屋さんの良さよね。
小皿料理も380円~。いろいろ頼んでシェアするのも楽しそう。
迷いに迷って、やっとかんぱーい!
お酒は380円~。並々注がれたゆずサワーは薄すぎず濃すぎず爽やかなお味。
お通しの春様サラダをつまみに待つこと数分…
一品料理のなかから選んだのはエビマヨ(480円)。
これが濃厚でうまかったあ!エビは肉厚でプリップリ。甘いマヨタレは濃い目の味付けで癖になるお味。
お酒が進むは進むはで二杯目突入。
一番飯店に訪れたら、ぜひとも食べてほしいのが「特製上海焼きそば」(1,420円)。
冒頭でも紹介したが、こちらの料理は一番飯店のお得意様であった手塚治虫先生が店主にリクエストし考案されたメニュー。
頼む前は「中華にしてはちょっとお高めかな…」なんて思っていたけど、目の前にやってきたら納得。
もはや麺が見えないくらい魚介や野菜がたっぷり。これぞ真の具沢山!
中華麺の上にはカラッと揚げられた鶏肉にチンゲン菜やきくらげ、しいたけ、ふくろたけなどたっぷり。
海鮮類はエビ、アサリ、イカなどがこれでもかと盛られている。
具材のうま味がたっぷりでた出汁に餡がからまり、なんとも濃厚…。素材一つ一つが生かされていてどの部分を掬ってもおいしいが溢れている、そんな幸せな一品だった。
夜はお酒を呑みながらまったり。昼のランチ定食は750円~とこれまたリーズナブルなので、ぜひ行ってみてほしい。
はしご酒するならいろんなビールが楽しめる「高田馬場ビール工房」へ。
開放的なテラス席やロフト席など広々としていて、いろんなシチュエーションで楽しめるお店だ。
醸造所直結のつくりたてクラフトビールが味わえるとともに、お酒に合うおつまみも種類豊富。
昼のみもできるのでビール好きはぜひ立ち寄ってみてネ。
タピオカブーム真っただ中の今日この頃。
高田馬場も学生街ということで多くのタピオカ専門店がオープンしている。
その中でも一押しなのが「Grand Oasis」。チェーンのタピオカ店が注目を集めるなか、グランドオアシスは一店舗しかない珍しい独立系タピオカ専門店なのだ!
そしてなんといっても値段が安い。
私的に普通のタピオカってMサイズで500円くらいな認識なんだけど、ここはMサイズ250円~。一番高いものでも420円で大体300円前後で飲めちゃうのだ。
いや安すぎィ!
注文したのは、ホットのキャラメルミルクティー(300円)。
タピオカはホットといえどもモチモチで、味はさっぱりとしていて飲みやすい。ラベルもかわいく量もたっぷり。
Grand Oasisはホットタピオカの種類が多いのも特徴。
高田馬場でタピオカなら間違いなくここ!ってくらいおすすめなのでぜひ行ってみてネ。
高田馬場おいしいもの巡りはここまで!大学生に優しいお値段の町なのでぜひぶらりしてみてネ。