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超絶技巧の職人技アートを堪能するなら百段会談@ホテル雅叙園東京へ

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2017/12/18
超絶技巧の職人技アートを堪能するなら百段会談@ホテル雅叙園東京へ
日本中、世界中からお客さんが詰めかける、数々のアートイベントが開催されてきたホテル雅叙園東京(旧・目黒雅叙園)は百段階段にて、15人もの超絶技巧の職人技術を持つアーティストの作品展を楽しめる展覧会「神の手ニッポン展Ⅲ」が開催中だ。 ランチを楽しんだ後のデートにぜひ利用したい。 以下、ホテル雅叙園東京公式HPより  ■展覧会名 「神の手●ニッポン展Ⅲ」 ■開催期間 2017 年 12 月 1 日(金)~12 月 24 日(日) ■開催時間 10:00~18:00(最終入館 17:30) ■入場料 当日 1,500 円 前売 1,200 円(学生 800 円※要学生証呈示 ※小学生以下無料 ■会場 ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」
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シャドーボックスアーティスト・大橋 禾苗による作品群。
精緻に切り抜いた絵柄を何層も重ねることで立体感を出し、新たな命を吹き込むシャドーボックス。この「光と影の芸術」を日本に紹介し広めた第一人者で、作品は海外、特にヨーロッパ各国で高い評価を得ている。
今回は会場「百段階段」からインスピレーションを受けた「源氏物語」が初お目見えとなっている。

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遠近感が絶妙な模型の家や迫力満点の造形美のゴジラなどは神の手ニッポン1・2でも出品されたアーティスト達の作品である。

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現代切絵アーティスト中村 敦臣さんによる作品群。和紙を0.5mmに満たない切り幅でカットした切絵に、アクリル絵の具や金属等の異素材を融合した独自の作品の数々。現代美術と切絵の繊細な技術が融合した唯一無二の作品となっています。キティーちゃんとかもあり、考えさせられる哲学が流れています。

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こちらは組み木絵アーティスト中村 道雄さんによる作品群。
一切着色をしていない数十種類の木材を、厚さ5.5mmの板材に揃え、色味や木目の違いを活かしながら絵として組み込んでいきます。 捨てられる運命にあった端材を使用し木材に新たな生命を吹き込んでいく姿はまさに神技!半年以上の時間をかけて素材を探し抜いた葛飾北斎のカバー作品などは必見。

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信じがたいですがこれらはすべてペットボトルで作られています。
ペットボトルアーティスト本間 ますみさんによるペットボトルを、生き物や自然の風景をモチーフにしたアート作品に変身させます。
独自の技法により、無接着・無塗料にて制作することで資源としても再利用できる、世界初のアート作品です。出展予定の「朱鷺(とき)」には、1羽につき550枚の羽を重ね、3羽で計600本の1.5リットル大ペットボトルを使用しており、1m20cmの実物大の大きさに匹敵する圧巻の作品となっています。

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ホテル雅叙園東京は展示物もあり、美味しいレストランやラウンジもありで、丸一日楽しめます。クリスマスシーズンならではの催しや食事メニューもあるのでそちらも楽しみですね。

東京都指定有形文化財「百段階段」
場所:東京都目黒区下目黒1-8-1
アクセス:目黒駅[東急中央口]から徒歩約8分
営業時間:10:00〜18:00(最終入館17:30)
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