今日は京都へお出かけ♩
到着したのはいいけれど午後から雨模様...。
京都は本日で3回目、定番は外したい...。
本日は雨が降っても楽しめる!
ちょっぴりディープなデートプランをご紹介します♡
まず初めにやってきたのは京都駅から車で20分ほどの場所にある西陣織会館です。
1〜3階建ての巨大な建物の中では京都を代表する西陣織の歴史を学ぶだけでなく、
実際に織物を作ってみる体験も可能です。
また1番の見所は毎日開催される着物ショーです。
約10分間、色鮮やかな色をしたものから落ち着いた品格漂うものまで、
様々な着物を見て楽しむことができます。
館内にはレストランも併設されおり、ゆったりと過ごすことができます。
雨の日観光にオススメのスポットです♩
【営業時間】
AM10:00 ~ PM5:00 (11/1 ~ 2/28)
AM10:00 ~ PM6:00 (3/1 ~ 10/31)
【定休日】12/29~1/3
【入館料】無料
【公式ホームページ】
https://nishijin.or.jp/nishijin_textile_center
西陣織について学んだ後は京都国際マンガミュージアムへ!
ここは入館料800円を払えば1日マンガが読み放題の夢のような場所♡
館内は撮影禁止ですが、ホールの天井には手塚治虫さんの作品である、
火の鳥の巨大オブジェが展示されています。
また5万冊のマンガが壁に並ぶマンガの壁など圧巻する景色も見所の1つです。
雨の日は館内でゆったりとマンガを読むことをオススメしますが、
天気のいい日は外の芝生に寝そべって心置きなくマンガを読むことも可能です♩
また、期間限定で定期的に開催されているイベントも見所の1つ。
今回はクッキングパパ展が開催されていました♩
また併設されたレストランでは漫画に登場するメニューを実際に食べることができ、
2次元と3次元の夢のコラボを楽しむことができます。
【営業時間】10:00~18:00
【定休日】毎週水曜日
【入館料】大人800円 中高生300円
【公式ホームページ】https://www.kyotomm.jp
夕暮れ時、雨も止んで空が少しだけ晴れてきました!
最後にやってきたのは阪急京都線大宮駅より徒歩8分の場所にあるこちらのスポット。
一見ただの住宅地ですが、ここにはとあるファンの歴女が殺到しているんです。
それがこちら!
ここはかつて新撰組の屯所だった場所、今は京都鶴屋となっています。
お屋敷のある奥へ進みましょう!
お屋敷の入り口、立派な門には新撰組のマークである誠が掲げられています。
以前はここの持ち主である源之丞の子孫の方が住んでいたため非公開でしたが、
公開され見学が可能になりました。
門の前には新撰組が腰をかけたとされる腰掛け石もありました。
門から中は撮影禁止ですが、芹沢鴨が暗殺されたとされる部屋には生々しい刀傷も残っています。
ボランティアの方々が部屋の隅々まで説明してくださるので、
歴史を知らない人でも安心して参加することができるスポットです♩
さて、見学をした人はもれなく隣の鶴屋さんでお茶をいただくことがきます♩
ちなみに写真の左側の机が見学の受付です。
ここで見学入場料1,000円を支払います。
店内は和菓子だけでなく、新撰組のグッズも販売されていました。
奥には広々としたお茶席があり、ここでチケットと引き換えにお茶をいただきます。
ほろ苦いお抹茶と鶴屋の代表的なお茶菓子である屯所餅をいただきました。
お抹茶は冷えた体にしみます♡
屯所餅にはこの辺りで栽培されている壬生菜(みぶな)が入っていて食感も楽しめる♩
ホっと一息つくことができました♡
この鶴屋さんがあった場所はかつては離れがあったとされ、
土方歳三など新撰組を代表する人々が寝泊まりしていたとされている場所です。
こちらの屯所である八木邸の正面斜めには同じく屯所である旧前川邸がありますが、
土日のみ中に入ることができます。
【営業時間】9時~17時
【入場料金】1,000円
今回の京都旅、雨の日でも十分楽しむことができました♡
今回はちょっぴりディープなスポットを巡って見ました。
定番スポットに飽きた際、お天気が優れない際はぜひ訪れてみてくださいね♩