10:45 旅の始まりは「和束茶カフェ」から!
こちらは和束町の情報発信の拠点であり、お茶のオリジナルツアーやレンタサイクルの受付、天空カフェなど観光の拠点にもなっています♪
和束町の観光マップもあるので、まずは寄ってみましょう。
【アクセス】
JR加茂駅より、奈良交通バスで「和束町小杉」行きに乗車して「和束山の家」で下車、徒歩3分
11:00 「お茶の淹れ方ワークショップ」を体験!
お茶が有名な和束町に来たので、お茶の淹れ方を体験。
机の上に器や湯飲みなど色々準備されていましたが、
私は生まれて初めての体験だったので、何がなんだか分からない。
今回は、日本茶インストラクターの方が教えてくれます。
丁寧に教えてくださるので、初心者でも大丈夫とのこと!
体験スタートです♪
お茶の淹れ方ワークショップ!
体験のポイントを3つご紹介します。
①お茶のスゴさを体感できる!
お茶はお湯の温度によって、味が変わります。
始めに気になった色々な器は、温度調整の湯冷ましでした。
今回は同じ煎茶を使って、50度、60度、70度でお茶を淹れましたが。
お茶の香りや味が、温度によって本当に異なります...
その秘密をインストラクターさんが詳しく教えてくれます。
②好みのお茶が分かる!
温度によって味が変わるということで、好みのお茶の味が自分で淹れられます。
私は50度くらいが好きなので、次回からそうします。
今まで淹れてたお茶に謝りたくなりました。。
③色々なお茶を飲みたくなる!
お茶は煎茶やほうじ茶、玉露、かぶせ茶などたくさんの種類がありますが、
それらは元々、全部同じ茶樹からできており、加工によって色々な種類が出来上がっているそうです。
このようなお話を聞くと、他のお茶も試飲したくなりますね。
まだまだ続く、お茶の淹れ方ワークショップ。
お茶に合う和菓子やお茶の葉が食べられます!
今回は、お茶と茶だんごを一緒に食べて、美味しさを実感。
さらに、茶葉をポン酢につけて食べて、初めての食感に感動。
ビックリするような体験をできて、お茶のファンになりました。
このような体験ができるのも、和束町だけです♪
ぜひ体験してみてくださいね。
【体験料金】800円
※和菓子付き
体験後は、お土産ショップへ♪
和束茶カフェ内に大きなショップがあります。
和束農家さん直送の茶やチョコレートなど色々なお土産があります。
先ほど淹れたお茶もあるので、店員さんに聞いてみてくださいね。
12:00 レンタサイクルで茶源郷めぐり!
和束町は美しい茶畑が広がっており、景色を楽しむなら自転車がおすすめ。
1日1,000円で借りられます。
電動自転車も6台あるので予約すると良いでしょう。
では!行ってきます~♪
12:30 ほっこりレストラン「茶房竹の子」でランチ!
こちらは隣の中尾園茶舗さんが運営される、レストラン。
和束ならではのお食事から外国人向けのメニューまであります。
今回は、茶そば(600円)と茶鶏(お茶を食べて育った鶏)の卵かけごはん(300円)のセット。
新発売のベジタリアンカレーライス(600円)を注文しました。
茶そばは、喉越しがあって食べやすい1品、
卵かけごはんは卵と和束産の新鮮なお米がとても美味しかったです!
カレーは、豆と野菜のトマト煮込みでグルテンフリーなので体に優しい!
食べやすかったですよ♪
食後に抹茶ぜんざい(600円)も食べて、お腹いっぱいです。
※茶そばは、夏季は冷たいもの、冬季は温かいものになります。
14:00 「d:matcha Kyoto CAFE & KITCHEN」に行こう!
思わず入りたくなるオシャレなカフェへ。
こちらは、お茶農家が運営するカフェで、自分達で育て収穫したお茶を加工し、商品つくりを行っているそうです。
オリジナルのお茶やお食事、スイーツなどがいただけます。
今回は抹茶とミックスベリーのティラミスパフェ(税込850円)を食べました♪
冬季限定のスイーツです。
かわいい見た目で、写真映えしますね。
スプーンでマスカルポーネクリーム部分をすくうと、抹茶の割れ目ができて、おしゃれ!
味は本当に美味しくて、感動しました。。
ミックスベリーや自家製のピスキュイも病みつきになります。
こんな贅沢なスイーツを食べられて幸せです♪
他にも抹茶のスイーツがたくさんあります♡
人気カフェなので、予約がおすすめです。
スイーツだけでなく、ランチもあります!
パスタや担々麺、ラーメンなど種類が豊富です。
写真左は、エビときのこの緑白クリームパスタセット(税込1,050円)。
和束の抹茶を使用しており、手作りのホワイトソースとの相性は抜群です。
写真右は、碾茶マシマシ 汁無し担々麺セット(税込1,350円)。
山盛りのトッピングは、抹茶の素となるお茶”碾茶(てんちゃ)”です。
セットメニューはサラダとドリンクも付くのでお得ですよ♪
15:00 和束町といったら、「石寺の茶畑」。
和束町に来たならば、絶対に訪れたいスポット!
京都のパンフレットやお茶のPRにこの茶畑の写真が使われており、有名な観光スポットです。
茶畑の景観を見て、のんびりするのもおすすめです。
15:30 可愛い和スイーツ「石田長栄堂」へ!
石寺の茶畑からすぐ近くの和菓子屋さんへ。
1番始めにワークショップで食べた、茶だんごも販売されています。
1番人気のスイーツは、不思議な食感の「もちもち抹茶(150円)」。
アイスのように食べられる新感覚スイーツです。
他にも石寺の茶畑をイメージした、抹茶クリームクロワッサンもありました!
お天気が良い日に茶畑と一緒に写真を撮ると、インスタ映えしそうですね♪
最後に民泊の施設をご紹介します!
1軒目は「Blodge Lodge(ブロッジロッジ)」
こちらは1日1組または、2組限定のアットホームなゲストハウス(農家民宿)です。
1軒家の1階を民宿として利用します。
和室には、ふかふかのお布団やこたつがあり、ゆっくりできます。
大きなリビングルームでは、色々なお茶が飲み放題であったり、和束のパンフレットが置いてあったり、オーナーさんの気遣いが嬉しい♪
ちなみに、こちらのオーナーご夫妻の旦那さんはアメリカの方なので、海外のお客さんも多いそうですよ!
【宿泊料金】1泊朝食付きで8,000円、夕・朝付きで11,000円です。
2軒目は「農家民宿えぬとえぬ」
こちらは、ずっと長居したくなる民宿施設です。
2017年7月末にオープンされたばかりで、お客さんもリピーターが多いそう。
なんといっても心地良さが最高です。
こちらのお家は、代々茶農家を営んでいるので、和束とお茶の魅力を詳しく教えてくれます。
どのお話もすごく面白いので、聞いてて本当に楽しいですよ♪
和束のお茶がさらに好きになっちゃいます。
また宿泊者は、女将さん手作りのお茶風呂やお茶のスクラブも体験でき、美の成分をたっぷり取り入られます♪
嬉しいことだらけで、ずっと宿泊していたい気分になります!
他にもお茶摘み体験や茶工場見学、紅茶づくり体験などもできるので、
ぜひ体験してみてくださいね(別途料金)
宿泊者以外の方向けに「お茶を使った和食コース」もあります。
【宿泊料金】1泊2食付き(夕・朝食)税込12,000円/人
1泊朝食付き 税込9,000円/人