修善寺温泉駅よりは徒歩５分～１０分ほどのところにある修禅寺です。温泉街の中心に位置している「福地山修禅寺」。
山門をくぐると右側に「大師の湯」が見えてきます。桂谷霊泉 大師の湯と書いてありますね、そう、龍の口から流れ出ているのは温泉なのです。珍しいです。
左手には、「鐘楼堂」があります。平和を感じます、とても美しいですね。周りは竹林が囲んでいます。
並んでみればわかりますが、結構高い鐘楼党です。境内には10本ほどモミジがあり見どころです。秋のシーズンには赤く美しく色づきます。
こちらはお気に入りの１枚です。紅葉と、修禅寺。修禅寺は、弘法大師空海が807年(大同2年)に創建しました。また鎌倉時代に、北条氏が帰依、北条氏・源氏の興亡を見守ってきたことで知られてますね。
境内には存在感のあるだるま石像があります。禅宗とだるまには深い繋がりがあり、禅宗はだるま(インド出身の僧侶)によって、６世紀前半に中国に伝えられました。達磨大師（だるまだいし）と呼ばれ、今日も沢山の僧侶達に敬われております。
1200年以上の長い歴史を持つ修禅寺。年間を通してさまざまなイベントが行われていますので、要チェックです。【ウェブサイト】http://shuzenji-temple.com/index.html
