草津温泉までのアクセスは、電車で上野から所要約3時間。車では練馬ICから約3時間30分ほどです。
車で訪れた場合、草津温泉の中心地に近い駐車場が、こちらの湯畑観光駐車場です。2時間500円。その後30分ごとに100円。
住所：群馬県吾妻郡草津町草津447-1
湯畑から光泉泉を経由し、階段をおりていくと、草津温泉のシンボルともいえる湯畑が見えてきます。
すぐお隣のお店では、できたての温泉饅頭を販売しています。草津には、たくさんの饅頭屋さんがあるので、食べ比べも楽しいかもしれません。
有名な松むら饅頭のほか、長寿店 というお店ではまるまる1個の饅頭をくばってお店に呼び込む独特の手法で販売しています。
湯畑にある木の樋（とい）は、湯の花を沈殿させるためのもの。湯の花を家のお風呂にいれることで、家庭でも草津温泉をたのしめます。さらに、階段をおりていくと、湯滝があります。
夏場はそれほど煙がたたないようですが、冬場は温度差でもくもくと湯煙が立ち上り、より風情があります。
草津温泉の名物といえば湯もみ。湯もみ体験は、湯もみ板で、草津節にあわせて、お湯をかきまぜることができます。湯もみショーは、1日６回開催しています。
湯もみ体験は、毎週 土・日・祝日の11:30～14:00（最終受付13:45）、ゴールデンウィークや、8月は毎日営業。料金小学生以上250円。
湯もみショーは、午前9:30、10:00、10:30、15:30、16:00、16:30（一日6回公演）※大人600円・小学生300円。
お昼は、そばやうど屋、山の幸を楽しめるお店などがあります。いくつかのお店は、行列ができているお店も。
今回は、上州地粉のうどんを食べられるお店『まつもと』へ。平べったい「ひもかわうどん」は、つるつるとして、こしがあります。ざるうどん700円のほか、群馬名物おっきりこみ1100円もおすすめ。
営業：11:00～売切れ次第終了
湯畑のすぐ近くになる入浴施設がこちら。草津温泉の湯畑源泉と万代源泉の２つを楽しむことができます。日帰りの人でも温泉を楽しめるし、宿に万代源泉しかない人も、湯畑源泉をここで楽しめます。
営業：4/1～11/30 7：00～21：00、12/1～ 3/31 8：00～21：00
料金：大人600円、子ども300円
宿泊地としてえらんだのは、こちらの草津ナウリゾート。草津温泉の老舗旅館である奈良屋の姉妹ホテル。温泉の泉質は、万代源泉で、身体がピリピリしてきます。卓球やプールなどの設備もあるなど充実しています。
こちらのウリは、豪華なバイキング。ズワイガニ、お寿司、ステーキなど食べ放題で、子どもたちはご満悦。お酒は別料金です。
クリスマスが近かったためか、光泉寺や、その周辺もライトアップされていました。この日は、ミュージシャンのライブも行われていました。
温泉場といえばこれ。射的であそびます。500円で10発の弾をうつことができます。人形を落下させると点数がもらえ、賞品と交換できます。
射的本舗の隣の階段をのぼっていくと、2階にはスマートボールがあります。ここでも射的をやっています。
草津温泉は、その抜群の温泉の泉質と、湯畑や湯もみ、さらには温泉卵に温泉饅頭、射的など、温泉ムードを盛り上げる演出が抜群です。温泉一筋にこだわりつづけてきた、硬派な温泉地といえそうです。
さらに、子どものいる家族におすすめのスポットが「草津熱帯圏」。プランはこちらです。https://play-life.jp/plans/19453
