「フィレンツェ中央駅」(サンタマリアノヴェッラ駅)駅の向かいにサンタマリアノヴェッラ教会があります。がんばれば歩いて街歩きできます♪バスもタクシーも駅から出ていて利用価値大!観光しやすい♪
フィレンツェ中央駅から左へ。マクドナルドの前を過ぎて道なりに徒歩2分で着きました。スーツケース持っていても近いから良かったです。フィレンツェCITY TAX 18.60€(2500円くらい)をホテルで支払いします。1泊18,000円くらい。夜中に帰ったら鍵かかってて締め出されて焦りましたが、インターフォンで部屋番号と名前を伝えると開けてくれます。セキュリティも安心(笑)駅から近くて、ヴェッキオ宮あたりにも徒歩で行けます♪
「ピッティ宮」はフィレンツェに行ったならマストで訪れるべき所です!!(断言^^)行き方はフィレンツェ中央駅からタクシーで5分10€です。エコロジーバスDでも行けます♪15世紀の豪商ピッティがブルネッレスキに建築させ、その後祖国の父、老コジモと呼ばれるコジモ1世が妻のために買い取って改装した広い宮殿と庭園です。ピッティ宮の中に「パラティーナ美術館」があり、外の広い庭園がボーボリ庭園でボーボリ庭園だけ世界遺産です。行列に40分並んでチケット取れました。一人20€(2600円くらい)チケットは何種類かあります。私はボーボリ庭園とパラティーナ美術館に入れるチケットをGET★他の美術館や要塞を見るためのチケットもあります。
ボーボリ庭園は世界遺産!4つめの写真の左の青いドアは映画「インフェルノ」でトムハンクスがボーボリ庭園からヴァザーリの回廊へ抜けて逃げる時に開けていました!ボーボリ庭園の森の中を逃げてこの扉に辿り着いていました!3枚目の写真は「ネプチューンの噴水」階段の上には「豊穣」の像があります。4枚目は「ブオンタレンティの洞窟」当時の流行の建築物でグロットという洞窟という意味の建物です。5枚目は「バッカス像」コジモに仕えた人物がモデル。太ってるし、変なポーズと顔(';')
この美術館にはラファエロの作品の最大のコレクションが!ラファエロにも詳しくなりました♪ラファエロは37才でローマで亡くなりますが、その前はフィレンツェにいてたくさんの作品がフィレンツェにあります。ラファエロ好きな人はここに絶対来た方がいいです。「小椅子の聖母」「ヴェールの女」「マッダレーナ・ストロッツィの肖像」「アニョロ・ドーニの肖像」「大公の聖母」最後の画は作者もわかりませんが、とてもキレイで気に入った画です♪「ヴェールの女」はとてもキレイでした★モデルはラファエロの恋人
カラヴァッジョの「眠るキューピッド」カラヴァッジョがマルタで完成させた作品。カラヴァッジョのこの一枚の画から私のカラヴァッジョブームが到来(笑)カラヴァッジョは名画をたくさん遺した宗教画を描く画家というイメージでしたが、その人生がすごい人で殺人まで犯した犯罪者で報復されて殺されかけたり、凄まじい人生を送って39才で死んでしまった画家です。フィレンツェにはパラティーナ美術館以外にはウッフィツィ美術館に超有名な「バッカス」があります。カラヴァッジョの人生を知るとマルタやシチリアにも行きたくなります♪
ウッフィツィ美術館といえば!ボッティチェリ「ヴィーナスの誕生」!!これは感動します★☆★色の鮮やかさとボッティチェリの描く女性はとにかく美しくてまぶしい★この画はかなりでっかいです!!(172cm×278cm。もっと大きく感じました)一番人気の作品と思いますが、少し並ぶだけで見ることができました。ルーブルの「モナリザ」は小さくて(77cm×53cm!ちっちゃ)すごい並んだ記憶がありますが、こちらは意外とすんなりと^^ウッフィツィも日本で事前にチケット予約してください。(ひとり4000円くらい)そのチケット(プリントしたバウチャー)が無いと激並びます(笑)あっても少し並びました。事前のチケットがある人は3番窓口で引き換えします。その後、15分並んで中に入れます!ホッ 入れなかったら泣いちゃう
こちらもボッティチェリ「プリマヴェーラ」順路で言うと「ヴィーナスの誕生」の前にこの作品をみることに。本当にキレイな画です。描かれている植物もフィレンツェに実際あるものが多いそうです。そして、この画も大きいです(2m×3mくらい)「ヴィーナスの誕生」の方が小さいんだ~そんな風に感じなかったです、でも、両方とも思っていたより大きいです!!!感動した~~~
「ボッティチェリ「マギの礼拝」右端はボッティチェリの自画像です^^こっち見てますね♪イケメンですね★3つめはシモーネ・マルティリーニ「受胎告知」4つめはジョット「玉座の聖母子」ジョットはサンタマリデルフィオーレの鐘楼の建築でも有名。5つめボッティチェリの「パラスとケンタウルス」やはり女性が美しいですね♪載せきれないほどの名画、名美術品の宝庫!!
カラヴァッジョ「バッカス」!!!すごいよ!!カラヴァッジョは徹底した写実主義で描く人物にはモデルがいるんです。この画のモデルは友人の画家マリオ・ミンニーティと言われています。ローマのボルケーゼ美術館にある「病めるバッカス」はカラヴァッジョの自画像、いつか見に行きたい♪デルモンテ枢機卿に依頼されトスカーナ公に贈るための画で鑑賞者をお酒に誘っている神話のバッカス★酔っていて顔と首が赤いですね^^人物だけではなく、手前の静物を見てもカラヴァッジョの天才がわかります!95cm×85cm・1596-1600年ごろ。
びっくり!!!ルーブル美術館に行った人はこの画に似た画を見たはずです。帰ってから調べましたルーブルにあるのは「ガブリエル・デストレとその妹」という画で、この画よりさらに不思議で妹が姉の乳首をひっぱっています。この作品はその連作のようです、作者不詳ですが、ルーブルの画もこの画もかなり印象的です。見たときびっくりしました^^
花の聖母教会♪上にのってる丸いクーポラはブレネッレスキの建築。遠景のフィレンツェの風景にかかせないクーポラです。細長い高い建物はジョット建築の「ジョットの鐘楼」です。映画「インフェルノ」の冒頭でここに上るシーンが出てきます♪とにかく絵になる街です★ここも昼も夜も見た方がいいです!
ヴェッキオ宮は昔の政庁舎。こちらも映画「インフェルノ」でトムハンクスが屋根裏や五百人広場に登場します。見られなかったのが残念なのがダンテのデスマスク!!!!いつかきっと♪ヴェッキオ宮の前の広場はシニョリーア広場で中央の騎馬像はコジモ1世。裸の銅像はチェッリーニの「メドゥーサの首を持つペルセウス」屋外も美術館のよう♪夜はライトアップされます★
ヴェッキオ宮のシニョリーア広場の一角にあるリストランテ。すぐ見つけれらます!目的はフィレンツェ名物!泣く子も黙る(笑)ビステッカ!!!牛ステーキです!!!イタリアのレストランって当たり外れある~~~ここは美味しくて、雰囲気も店員さんも素敵でした★なんといってもヴェッキオ宮の目の前!目で楽しみ、舌で味わい、幸せです♪「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」(フィレンチェ風牛ステーキ)22€(3,000円ほど)「シーフードリゾット」11€(1,500円くらい)「ビール」6€(800円)