大阪から車で約1時間、三田屋へ到着しました。
敷地の広さから、三田屋本店の歴史を感じます。
関西最大級と言われる三田プレミアムアウトレットのすぐ近くということもあり、県外からのお客さんも多いレストランです^ ^
駐車場からお店の入り口までが遠い...。
それもそのはず3万6千平方メートルあるのだそう。
もう広すぎて想像つきません...。
庭園を抜けると旅館のような上品で豪華な入り口が見えてきました。
館内には売店があり、旅館のようです!
待合室のモニターからは能が流れています。
ここでは夏季の間のみですが、実際に能が上映されています。
係りの方に案内され奥へ進みます。
ワンフロアに奥まで並べられたテーブル席はとにかく広い!
そして窓から見える一本松の絵柄が能の舞台である有馬能楽堂です。
ここ三田屋は世界で初めて能の舞台を取り入れたレストランなのです!
舞台が上映されるのは8月〜10月の間、定期的に上映されています。
メニューはヘレステーキ、ロースステーキ、黒毛和牛、ロブスターとあります。
お肉は100g〜選ぶことができます。
100g5,800円と想像していたよりはお手頃です。
まずはロースハムオードブルが運ばれてきました。
ハムと同じくらいのスライスされた玉ねぎがハムの上に乗っています。
サラダとスープもついてきます。
メインが出てくる前にお腹一杯になるぞ。
三田コロッケもいただきました。
こちらは和牛ビーフコロッケ(150円)です。
揚げたてのこちらはサクサクの衣と、ジューシーなビーフとホクホクのじゃがいもはシンプルながら上品なお味。
こちらは和牛ミンチコロッケ(200円)です。
ビーフコロッケと比較してこちらはミンチがしっかりと詰まっていて、ひと口いただくと肉汁が溢れます♡
さて、メインがこちら!
黒毛和牛ロースステーキコース(100g)で5,800円です。
鉄板の上には赤みがかかったお肉が5切れ乗せられています。
崩して鉄板に当てるとすぐに色が変わりました!
これが想像以上の柔らかさなんです。
口に入れた瞬間お肉の上品な香りと柔らかい食感で、口の中にあったはずが、すぐになくなってしまいました。笑
厚さもあるので5切れでも食べ応え抜群です。
こちらは黒毛和牛ヘレステーキ(120g)で8,500円です。
サーロインと食べ比べてさっぱりとして、しっかりとした食感が楽しめます。
ヘレ肉は冷えると硬くなるイメージですが、こちらは冷めても柔らかい!
デザートは香りの良い杏仁豆腐です。
アサイーソースとグラノーラがトッピングされ、女性ウケも抜群です。
小鉢に入って量も少なめなので、甘いものが苦手な方も安心です。
この日はステージにてピアノの生演奏が行われていました!
美味しいステーキと上品なおもてなしで大満足でした^ ^
ぜひ、大切な記念日に訪れてみてはいかがでしょう。
【営業時間】
平日11時30分~15時30分
17時30分~21時00分
土曜・日曜・祝祭日 11時30分~21時00分
【定休日】元旦
【公式HP】http://www.sandaya-honten.co.jp/restaurant/index.html