ハバナの空港に着いたのは深夜でしたが、夜が明けるまでに新市街に移動。深夜でもクラシックカーのタクシーが走っており、交通には困りませんでした。
新市街で有名な革命広場。
ここで見る朝日は格別でした。
キューバに来たぞー!
ついでに革命広場から見える内務省、情報通信省の壁画とパシャリ。
こんなおしゃれな庁舎が日本にもあればなあ。。。
新市街を堪能した後はバスで旧市街へ。
朝6時台から市街へのバスは通っているので、かなりお得に移動できます。
乗車賃もいい加減。
小銭のような乗車代であまりはっきり決まっておらず、払ってない人もいるほど。
なんていい加減なんだ。。。
バスに揺られて30分ほどで旧市街到着。
旧市街は街並みが世界遺産!
クラシックカー、中心にそびえたつ旧国会議事堂のカピトリオは見ているだけでもフォトジェニック!
カピトリオはどこに行くにも目印になりますので覚えておくと便利。
(ちなみに著者はキューバの言語のスペイン語どころか英語もままならない言語能力でしたが、文字や写真を指差すと親切な皆さんが助けて下さったので何とかなりました。笑)
ハバナに行ってまずは一息。
日本人宿で有名なしおまらさんの家へ。
海外の各所には日本人宿があり、情報が集まりやすいので安宿が気にならない方はぜひ利用してみて下さい。
(ただし、シャワーのお湯は期待しないで下さい。)
現地の子供と現地のゲームをしたりして楽しみました。
キューバと言えば作家のヘミングウェイ、ということでヘミングウェイの愛した漁港町、コヒマルへ。
ハバナ旧市街から40分ほどで行けるということでバスで向かうことに。
バスで目的地を指差すと親切なおば様が下りる場所を教えてくれ、小銭のお小遣いまで頂けた。
キューバは観光客に優しい街です。
コヒマルではヘミングウェイの銅像の前で写真をパシャリ。
ヘミングウェイの愛したバー、ラ・テラサでキューバのカクテルであるモヒートをごくり。
港町であるためか、はたまたキューバの国柄のお陰か、時間がゆっくりと流れます。
海岸沿いをゆっくり散歩して、またバスに乗り旧市街へと戻りました。
旧市街の街の至る所にネコがいて、癒されます。
店舗も、現地に根付いたクラシカルなお店が多く、通貨は現地人が利用するペソと観光客が利用するペソとで種類が違います。
通貨の価値が観光ペソの方が高く、単純に現地の人の25倍の価格で買い物をすることになります。
キューバは観光を収入源にしていることもあり、観光客が現地ペソを使おうとするとあまりいい顔をされないのでおすすめしません。
物価自体がめちゃくちゃ高い、というものではないので、ぜひとも買い物は観光客として楽しい買い物を選択してください。
キューバの月給は数千円ということで、日本との文化の違いを肌で感じるのもまた一興だと思います。
たった1日でも思ったより遠出もでき、街並みを堪能でき、大満足の旅でした!