「玉前神社」は、千葉県一宮町にあり、ちょうど、九十九里浜の最南端に鎮座しております。
永禄年間の大きな戦火にかかり、詳しい縁起は不明ですが、少なくとも千二百年の歴史があるそうです。
こちらが関東屈指のパワースポットという所以は、春分・秋分の日の出の位置と「玉前神社」をむすんだ延長線上には、寒川神社(神奈川)、富士山頂、竹生島(滋賀)、元伊勢にある皇大神社(京都)、大山にある大神山神社(鳥取)、出雲大社(島根)があり、このことから「御来光の道(レイライン)」と呼ばれているのです。
そして、玉前神社は、そのレイラインの最も東にあたります。
玉前神社のご祭神「玉依姫命」は月の満ち欠け、潮の満ちひきを司っている神様として知られています。
女性は特に、潮の満ちひきと同じく、月の影響を受けやすいため、玉前神社は女性に効果的なパワースポットとしても知られています。
さらに、この「玉前神社」は土地のエネルギーも強く、訪れた人の心が浄化され、苦しみを手放すことができる効果もあるので、心を浄化されたい方にとってお勧めの開運パワースポットでもあります。
また、歴史人物でも有名な源頼朝公が、かつて妻の懐妊の際に玉前神社で安産を祈願したという説が現在でも語り継がれています。
その事からか、玉前神社は縁結び神社としても評判が高く、恋愛成就を願う女性たちも多く訪れています。
こちらの神社さん、見どころがたくさんあります。
24時間いつでもお水取りができる、ご神水。鉄分がたっぷりなので、飲むときは要注意!(笑)
そして、「子宝・子授けいちょう」向かって右手の木がお父さん銀杏、真ん中の木が子ども銀杏、向かって左の木がお母さん銀杏になります。お父さん→お母さん→子どもの順でそっと両手で触れましょう。
そして、境内の中には、「はだしの道」なるものもあります。
それは、お参りしてからのお楽しみです (#^.^#)
そして、玉前神社に来たら、ぜひ立ち寄っていただきたいのが、こちら!
神社参道にある、「和菓子司 かねきち」さんです。
こちらのお店は、江戸時代に上総一の宮で和菓子店を創業した現在唯一の和菓子老舗だそうです。
天皇皇后両陛下献上菓子 「上総の月」など、一宮を代表するお菓子がある中、この時期にしか食べられない、しかも、予約しないと買えないという、激レアなアレが有名です。
それが、こちら!
「いちご大福」です。
昭和62年12月、千葉県上総一の宮では、かねきちさんが初めていちご大福を製造発売したそうです。
柔らかいお餅に、白餡で新鮮な大粒いちごを丁寧に手包みした逸品です。
しかも、そのいちごはとてもジューシーで、しかも大粒。
まさに、予約してでも食べたい1品です。
玉前神社で女子力アップしたら、かねきちさんのいちご大福で、心も体も幸せになっちゃいましょう!