諏訪湖周辺にある、諏訪大社下社秋宮へ来ました。諏訪大社は、諏訪神社総本社で最も古い神社の1つとされています。
こちらは『寝入りの杉』と呼ばれています。なんと樹齢600年の杉なのです。たくましく堂々とそびえたっています。夜中になると寝入りいびきがきこえるのだそう。子供に木の皮を煎じて飲ませることによって夜泣きが止まるとされていました。
パワースポットと言われる「結びの杉」もあります。
先で2つに分かれていますが根元で1つになっていることから「結びの杉」または「縁結びの杉」と呼ばれているんですよ。
神楽殿です。まず目につくのが狛犬。青銅製では日本一とされる大きさの狛犬は、なんと高さが1,7メートルあります。
こちらの大きなしめ縄は、地元下諏訪町の氏子有志による大しめ縄奉献会の方々が職人を出雲から呼んで作らせたんだそう。大きさはなんと13メートル、重さは500キロ程なんだとか。
奥に進むと、二重楼門造りと呼ばれる建物があります。国の重要文化財となっております。
片拝殿前にあるのは天覧の白松(三葉の末)、3本つながっている葉、「三葉の松」は珍しく見つければラッキー。お財布に入れればお金が出て行かない等と言われることも。
こちらは大きな石の塊ですが、なんだと思いますか?小石が長い長い歳月をかけて成長して1つの岩になったもの。答えは皆さんが知っているあの歌の中に。
『さざれ石』です。国歌、君が代にあるさざれ石なんですって。初めて知りました。魅力あふれるパワースポット諏訪大社、いかがでしたでしょうか?【ウェブサイト】http://suwataisha.or.jp/akimiya.html