昔ながらの町並みの中ぴょこっと現れる可愛いウォールアート。一見カフェの様な佇まいです。
壁の″by your side″はおそらく「あなたのそばに」。
沖縄″そば″とかけてるんですね(о´∀`о)
開店5分前に到着するも、既に20人程の行列。
列で前にいらした、初めて来たという地元のおじさまもびっくりしてる。
開店と同時にサクサクお客様達を席へ捌くスタッフさん。どの席も暖かみがあって落ち着きます。
ファミリーがいらしたので撮影は遠慮しましたが、大きなガジュマルの木の根に抱かれているようなテーブル席も。
「お待たせしてしまうかもしれません…」とのお声がけもありましたが、セルフサービスで選べるお茶、水、レモンウォーターを飲みながら窓の外を眺めたり、ウォールアートの写真を撮ったりしてたら案外そんなに時間を感じないかも。
店内にはいくつかのテーブル席と、カウンター席が2つ。
私は通りに面したカウンター席に。
テーブルの左側にはガジュマルの根を模した(?)造形の壁が。
横長の窓からは通りに咲いているブーゲンビリアと青空のコントラストが綺麗に見えました。去年新しく出来た「のうれんプラザ」にも繋がる道なので人の通りもそこそこ。
一人だとカウンター、複数人だとテーブル、が一般的ですが、ここだったらいつか誰かと二人で来たとき二人でカウンター席で横並び、窓の外を眺めながらまったりあれこれ話したいな(妄想)。
(ちなみに窓側カウンター席は三人掛けです。笑)
スタッフさんが着ていた沖縄そばTシャツの販売も。可愛い。スパイスとかも売っている。
迷っちゃうメニュー。
人気は特製ジュレぶっかけそば、BUNBUNそば、牛もやしそば、とのこと。
沖縄そばやさんに行くと必ずといって良いほど「軟骨ソーキそば」を頂くツッキーですが、今回は「特製ジュレぶっかけまぜそば」にしてみました。
ジュレがとっても気になっていたのです!
もちろん「ジューシー」もつけて!(セットで¥900、麺も「フーチバー(よもぎ)麺、イカスミ麺、生意気麺」の中から選べます。)
「お好みでゆず胡椒をとうぞ」と運ばれてきたセット。ゆし豆腐もついて大満足のボリューム。「カフェ飯ってオシャレだけど量が物足りないよね」と侮るなかれ、たくさん食べる男性でも満足の量だと思います。
斬新なぷるぷるの出汁ジュレ、八重山風?に細かく切られたお肉の甘味、もちもちの麺、それらを引き立たせる薬味達。全ての素材が仲良くバランス良く混ざりあって美味しい!
「沖縄そば」だけど、沖縄に留まらず色んな方面で勝負出来そう。
斬新な挑戦だけに、きっとたくさんの研究をされたんだろうな…。
一度食べたら二度食べたい。
絶えない行列に納得、でした。
OKINAWA SOBA EIBUN
098-914-3882
沖縄県那覇市壺屋1-5-14
11:30~18:00(土日祝は8:00~10:00も)
水・隔木休
次は朝そばにもチャレンジしたい!