登別温泉は「地獄谷」がとても有名。
火山活動によってできた爆裂火口跡なのに、登別温泉街にあります。
ぐつぐつお湯が湧いていたり、湯煙が立ち込めていたりとなかなかワイルド。
地獄めぐり気分ということで登別温泉街には、たくさん鬼がいたり、閻魔大王も。
ご当地グルメも地獄・閻魔大王ベースのため、辛口ジャンルフードです。
登別のご当地グルメは、登別閻魔やきそば。
提供店にはのぼり旗が立っているので、目印になります。
提供店は30店以上!
3つの特徴があり、その他はお店独自のアレンジを楽しめます。
①北海道産小麦の平麺を使用。
➁閻魔大王指定の秘密のタレを使用。
③登別産または登別近郊の食材を使用。
登別温泉街の人気店 温泉市場にて実食!
登別閻魔やきそばのおすすめ店としても有名なので、注文している方が多かったです。
海産物や手作りアイスクリームも評判です。
アツアツの閻魔やきそば(980円)がやってきました~。
もちっとした平麺にピリッとしたソースがよく絡んでいます。
隠し味には生七味、ヤンニョムジャンが。
噴火湾産帆立稚貝、登別産やなぎだこ、エビと海産物も入っているので、旨味も出ていておいしいです。
■営業時間
11:30~20:30
ショッピングは10:30~。
もうひとつ食べておきたいご当地グルメは、カレーラーメン。
本当は苫小牧で発祥し室蘭のソウルフードですが、登別は室蘭エリアにあるので、ご当地グルメカウント。
札幌では、カレーラーメンをあまり見かけません。
登別温泉街にある味の大王 登別温泉店にて実食!
カレーラーメン(800円)がやってきました~。
カレーのスープは意外にさらっとして食べやすく、おいしいです。
少しピリッとして食欲が進み、あっという間に完食。
一丁目ごとに50円増しになる地獄ラーメン。
10丁目以上から完食した方は、店内にお名前が張り出されます。
お店の壁には、激辛フードファイターのお名前がズラリ。
挑戦中の女性がいましたが、ドロドロの赤いスープでした…!
■営業時間
11:30~15:00
定休日:火曜日
■食べログ
https://tabelog.com/hokkaido/A0108/A010803/1006770/
ご当地グルメとあわせて巡りたい、登別温泉街スポットもご紹介します。
泉源公園では約3時間毎に轟音が鳴り響き、湯煙が立ち込め、間欠泉が約50分湧きます。付近を歩いていると、なんだなんだ!?とB級スポット好きは吸い寄せられてしまうでしょう。
豪快にしぶきをあげて湯が噴出するので、とてもワクワクします(((o(*゚▽゚*)o)))
登別温泉街の終点にある第一滝本館。
7つの源泉に入浴でき、登別を代表する由緒ある旅館です。
登別温泉は、初代滝本金蔵氏が1858年に湯守となったのが始まりと言われています。
他の宿に泊まっても、日帰り入浴せずにはいられない名湯。
日帰り入浴は正面玄関ではなく、地獄谷へ続く左側の歩道を進んで駐車場に回り、その奥に入口があります。
硫黄泉、食塩泉(3種類)、芒硝泉(ぼうしょうせん)、緑ばん泉、重曹泉を楽しめます。
大浴場、露天風呂も広々としていて、圧巻!
なかでも、露天風呂の奥にある「金蔵の湯」は初代滝本金蔵氏が浸かった湯舟が再現されています。
身体が治癒されるかんじのため、温泉通の方も嬉しくなると思いますよ!
■HP
http://www.takimotokan.co.jp/
※大浴場の写真は、第一滝本館HPより引用。
鬼グッズのなかで一番かわいいお店が、あとりえショップ piccola。
ハンドメイド作家さんの雑貨やキャンドルは、おみやげとしても自分用としてもおすすめです。
■営業時間
11:00~17:00(体験の最終受付は16:30)