バスで首都圏外郭放水路のある「龍Q館」へ向かいます。なんとここは平日一日2本しかバスが出ていません><。12:37発のバスがあるのでそれに合わせて13時から見学開始の回にすると良さそうです。
バスはこんな感じです。時刻表のURLをつけておきました。http://www.city.kasukabe.lg.jp/toshikei/machi/koutsuu/bus/harubasuunkou.html※バス以外で行く方法としては駅から歩くか(30分強)、マイカーです。駐車場もあります。
バスで約10分ほどで龍Q館に着きます。1階の模様です。
2階に上がり受付をします。私が見学した日は15人ほどの見学者の方がいらっしゃいました。
次に、屋上に上がり敷地を見渡します。放水路によって取り込んだ水が最終的に流れていく「江戸川」が至近距離にあることがわかります。
この広場の下にのちほど見学に行く、地下神殿がねむっています。
見学の最初は、放水路の役割・仕組みを映像(10分程度)や模型を通して学びます。
龍Q館を後にし、いよいよ地下にある放水路を見学しに行きます。116段ある階段をくだっていきます。
この光景が見学の目玉!「調圧水槽」と呼ばれる設備で、高さ18mの柱59本が林立しています。
作業員用の階段もイイ味出してます。
「地下50mを貫く総延長6.3kmのトンネルに流域河川の洪水を取り込み江戸川に流す、世界最大級の地下放水路です。」
このトンネルから水が流入してくるそうです。そして反対側にあるポンプで江戸川に、1秒間で25メートルプール1杯分を排水していきます。
見学はおよそ90分。お土産にポストカードを頂きました。見学は下記のURLから申し込むことができます。
http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/gaikaku/kengaku/index.html