ロンドンパディントン駅から出発!!
途中Slough駅で乗り換えて、Windsor and Eton Central駅を目指します。ウィンザー城は、徒歩10分くらいの所にあります。実は今回が3回目のウィンザー城なのですが、新しいカメラで行ったことはなかったので、今回行くことに。(今回私が使用した電車を参考までに載せておきます)
Windsor and eton central station到着。徒歩10分でウィンザー城に到着しました。こちら、駅からとっても素敵な雰囲気です♡♡
そしてチケット購入は当日だったのでオンラインではできずでした。21.20ポンドですので、やはり高いですねー。購入から入場までにはセキュリティゲートを通過せねばならず、10分くらいはかかります。そして、オーディオガイドは無料で借りられますので、日本語版を借りることにしました。
まずステートアパートメントを見学。内部写真撮影禁止により、写真で感動を共有することができないのが心苦しいです。。(よって外観だけで失礼します)
ここでは、ロイヤルコレクションの見事な陶磁器を見ることができ、剣等も大切に保管されています。
ウォータールーチェンバーは、1815ワーテルローの戦いでの勝利を記念するために、絵を飾るためだけに作られた部屋みたいです。ナポレオンの失脚に伴うヨーロッパの再編成を意味しているようで、部屋に飾られている殆どの肖像画はトーマスローレンス卿によって、描かれました。躍動感たっぷりです!
セントジョージホールは天井や壁に小さな盾が展示されていて、最も豪華な晩餐会を開催する場所です。1992年にウィンザー城が火災に見舞われ、このホールも大きな影響を受けたのですが、見事に復元されていました。その他にも王様の寝室やクローゼット等、まさに見事でした。
時期によってはステートアパートメントが空いていないこともあるみたいなので、行く前に要チェックです!約1時間近くかけて見学し、見終わった頃には1440となっていました。
マリー王女がメアリー王妃にあてて送ったプレゼントであるミニチュアドールハウスを見学しました。初めから子供向けではなく、王妃に渡したものであったため、ミニチュアでありながら最高のデザインになっています。全てが縮尺に合わせて可能な限り正確に作られていて、こちらも大変感動しました。
1445から見学を開始し、終わったのは1455とあっという間でした。次は大聖堂を目指します!!
セントジョージチャペルにやって来ました。こちらも内装が撮影禁止です。色々と大聖堂を見過ぎていると、感動もあまりなくなっているのですが、ここの内装は天井もステンドグラスも凄すぎました。
500年以上経っても一部の改装を除き、大半は昔のままみたいです。後期ゴシック建築です。1475年エドワード4世の命によって建設が開始され、ヘンリー8世の時代に建設から53年後に完成。以来ずっと王室の礼拝堂になっています。
毎日このチャペルでは毎日3-4回礼拝が行われているようです。礼拝に参加することも出来ますよ!
ウィンザー城の外壁、内部はこのような形になっています。また毎日11時より衛兵の交代式を見ることが出来ます。11時には着けずでしたですが、衛兵さんと写真を撮ってもらうことは可能です。
ウィンザー城を見学終えて、イートンカレッジにも足を伸ばして行ってきました。ウィンザー城から川を越えて、徒歩10分くらいでしたかな結構距離ありました。イートンカレッジに行く道が非常に可愛らしかったです。イートンカレッジに到着したは良いものの、関係者以外立ち入り禁止で肝心なキャンパス等はほとんどみれずでした。煉瓦造りの素敵なキャンパスでした。
帰りは行きに乗ってきた電車を1719発に乗って、スラウ駅で乗り換えてパディントンへ帰ってきました。ウィンザー城、建物内の撮影一切禁止でしたが、あまりに豪華な内装に心が奪われました。皆さんもぜひ行ってみてください!!ロンドンからもすぐに着きます。