日も暮れ、あたりはすっかり暗くなった夜。東久留米のとある住宅地に車を停め、目的である焼肉屋さんの「山形屋」を探します。
知り合いが「ここだよ。」と言った先には、普通のマンション。え、、ここに焼肉屋さんがあるの?思ってしまうほど、普通の民家と何ら変わりありません。本当にここは焼肉屋と疑問を持ちつつ階段を上がった先には玄関が。お、焼肉のメニューらしきものが周りに吊るされていて、扉を開けた先には、、何と本当に焼肉のお店が広がっていたのです。これには驚きました!
昔懐かしい、大衆の居酒屋のような焼肉屋さんは、山形屋のリピーターでほぼ満席状態です。
山形屋のメニューの一覧です。最近飲み会続きで、たまには休肝日を設けたいと思い、終始ソフトドリンクで我慢しようと決意。
そのかわり、山形屋の美味しい焼肉はがっつり食べようと思います。山形屋の特徴は、リーズナブルながら量もがっつり食べられるので、ファミリーやグループでの食事にぴったり。また、お寿司屋さんのように、予算に合わせてその日のおすすめの肉盛り合わせをオーダーすることもできますよ!
まずは、お通し的な感覚でサラダと、センマイの湯引きを注文。山形屋のこだわりである備長炭に火をつけ、頼んだお肉がくるのを待ちます。
まずは、豚トロでウォーミングアップ。こちらは味付けされている一品のため、炭火で焼いてから、何もタレを付けず、そのまま口に運びます。
味に変化を付ける場合は、レモンに付けて食べると、塩っ気とレモンの絶妙な絡みがより一層味を引き立てます。
お次は、タン塩。こちらもタレに付けずにそのまま食べても、山形屋特製の焼肉ダレに付けても美味しくいただけます。また、チャンジャを頼んで、辛さを加えた韓国風の食べ方もいいですね。
そして、焼肉の定番であるロースにハラミ、中落ちカルビを投入!どんどん炭火で焼いてどんどん食べる!これの繰り返しです。ハラミは、焼肉ダレに付けると、頬が落ちるほどの絶品。焼肉ラバーはマストメニューですよね。
さらに、山形屋レコメンドの名物ホルモン焼き。赤ホルモン、白ホルモンの2種類があり、これを食べれば1週間は元気でいられるとのこと。
焼肉中盤戦は、ホルモンを焼いている間に、野菜を焼いたりと、味に偏りが出ないよう工夫。もうこれ以上食べれない、と思ったら、最後の締めにうつります。
山形屋での締めは、キムチ入り豚汁です!辛過ぎない豚汁は、焼肉を食べた後に飲み干すのがグッドタイミング。具沢山の豚汁は、量も多いのでシェアするのもおすすめですよ!また、ご飯を加えておじやとして味わう手もあります。
がっつりと焼肉を食べても、リーズナブルなためまた再訪したくなるお店が山形屋です。近隣に来る機会があれば、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。