最寄りは東京メトロ永田町9a出口からすぐ。
東京ガーデンテラスは、江戸城の外濠の一つ弁慶濠の近くにあり、ホテルやショップ、レストランと緑豊かな庭園が一体となった施設です。
プリンス通りを少し登っていくと、赤坂プリンスクラシックハウスが見えます。ROSE WEEKのメイン会場は、この赤坂プリンスクラシックハウスを中心として広がります。
丸窓や屋根など、可愛らしい外観。落ち着いたトーンで統一された色使いも素敵です。
この建物の周囲に、様々なバラが咲きます。
その数118種650株。敷地の広さとしてはこじんまりとしていますがかなりの数で、建物沿いに一つ一つバラを見ていくだけで大分ボリュームがあります。
ちょっと写真を撮るだけで、これだけたくさんの色のバラが。
一般的によくイメージされる赤いバラはもちろん、白やピンク、珍しいバラまで多種多様。
一つ一つじっくり見るのも楽しいです。
花によって違ういろいろな香りを楽しんだり、アップしてバラ単体で写すのも写真映えします。洋館を背景にするとより綺麗ですね。
本当にいろいろなバラが咲くので、見ていて飽きませんし見応えがあります。お気に入りの花を見つけるのも面白いですね。
芽生えの庭という名前がついた開放感溢れる広場。ビルが視界に入りますが、それ以上に緑が豊富で広さもあるのであまり気になりません。
円形の広場の外周が座れるようになっているので、一休みにぴったり。
こちらは光の森と名付けられた森。
散策路があり、森の中に入っていくことができます。
入るとわかりますが、思った以上に緑が深いです。透き通った流れのせせらぎもあり、ここだけ別世界。暑い日でも爽やかな心地よい空気が漂います。
忘れてはいけないのが夜のライトアップ。
ライトに照らされ日中とはガラッと雰囲気が変わります。メインはやはり洋館ですね。
ここだけ中世ヨーロッパの世界に迷い込んだような雰囲気です。
日中は開放感があり爽やかな広場と森も、もちろんライトアップ。
こちらは洋館と違い少し薄暗く、ムード満点です。
期間中は日中、夜問わずイベントがあったり、ケータリングカーでフードを楽しめたりして、バラと洋館が織りなすおしゃれな世界を堪能できます。
駅からも近く気軽に行きやすいので、公園で自然に触れたいけどなかなか行けないという方にもおすすめ。
【最寄り】
永田町駅 9a出口よりすぐ
【開催期間】
2018年5月18日〜6月3日