成田空港には第一・第二・第三と3つのターミナルがあり、第一ターミナルの最寄り駅は「成田空港駅」、第二・第三ターミナルの最寄り駅は「空港第二ビル駅」です。
これを間違えると飛行機に間に合わない恐れがあるので、まずは自分の飛行機がどのターミナル発着かをはじめに確認しましょう!
京成電鉄へのアクセスがいい場合は、「スカイライナー」と呼ばれる特急列車がおすすめです。
日暮里からノンストップ直通で、成田空港駅・空港第二ビル駅へと到着できます。
今回利用する第三ターミナルは、この空港第二ビルからも少し距離があります。
3〜5分間隔で運行している無料送迎バスでは約1分でターミナルまで到着しますが、タイミングが合わないと15分ほど歩くことになるので時間には余裕を持ちましょう!
LCC専用ターミナルである第三ターミナルですが、運行している航空会社は、ジェットスター・スプリングジャパン・バニラエア・ジェジュ航空の4社。
自分が乗る航空会社をきちんと調べて、どのターミナルか間違えないよう注意しましょう!
心配性なので、まずは手荷物を預けます。
ずらりと並ぶ専用機に、事前に印刷してきた航空券のバーコードを読み込ませると1分足らずで確認が取れ、荷物を預けられます。
時間が空いたので、ターミナル内を散策。
本屋、雑貨屋、各種お土産屋などがありほとんど困ることはありません。
写真を撮り忘れましたが、ローソンもあったので食事や日用品にも困りません。
やたらとSIMが売っていました、外国人観光客向けでしょうか。
気になったお店はこちら、「HIP SHOP」。
多種多様な柄のパンツが売られています。
日本の伝統的な絵柄のパンツもあり、外国人観光客にウケそう。
とても可愛いのでお土産にもぴったり。
フードコートは、麺・ごはん・洋食・お寿司など多種多様。
イートインスペースは広く席数が多いので、家族連れでそれぞれ好きな食べ物を買ってきてみんなで食べることも可能です。
休憩用の長椅子とイートインのお席はこんな感じです。
とにかく広くてありがたいのと、長椅子はフラットなつくりのため、周囲の方に配慮しながらであれば少し寝転がって仮眠を取ることも可能です。
朝一番の便でどうしても間に合わない場合は、ターミナル泊もできそうです。
パンとコーヒーのお店もあるので、眠気覚ましやコーヒーブレイクにもぴったり。
コンセントもあったので、PC作業するビジネスマンにもうってつけ。
搭乗30分前までには手荷物検査を済ませましょう。
ゲートを超えると、先ほどのフラットな長椅子の他に、お子様が遊べるキッズスペース、マッサージチェアなどがあります。
旅行パンフレットも豊富に用意されているので、待ち時間や機内で次の旅行の計画を立てるのも楽しそうです。
時間が無くて急いでいたから何も買えなかった!という方も安心、ゲートを越えてからも食品や日用品がたくさん売ってあります。
充電器・マスク・生理用品など、かゆいところに手が届く品揃えが嬉しい。
LCC各社のオリジナルグッズ、記念プレートやなぜか大量のガチャガチャなど、時間が空いてもお子様と一緒に楽しめるグッズがたくさん!
搭乗までの時間をワクワクして過ごせます。
初めて利用する方も多い、成田空港第三ターミナル。
予想外のトラブルなどで思い出が台無しにならないように、バスの時間や施設情報を把握しておきましょう。