京都旅のスタートといえばやはりここから。
今回は友人たちと河合神社へ行きたいという話で盛り上がり、あまり知らないながらも行ってみることに。タクシーをキャッチし、河合神社へレッツゴー!
タクシーに乗って運転手さんと話していると到着。なんと河合神社は下鴨神社の境内にあります。京都駅からは約2500円です。割ることを考えると、3~4人ならタクシーがおすすめです。
下鴨神社は世界文化遺産に登録され、上賀茂神社と並んで京都最古の神社ともいわれています。
早速お目当ての河合神社へ。
河合神社は下鴨神社の摂社の一つで、女性にとってのご利益がもりだくさんの神社として知られています。
それはなぜでしょうか。
河合神社に祀られている神様は神武天皇の御母神になる玉依姫命(たまよりひめのみこと)です。
玉依姫命は女性が美しくなりたいという願いや、安産・育児・縁結びなど、女性が強く願うお願い事を叶えてくださる神様として知られています。
河合神社の名物がこれ。
美しくなる水美人水です。350円で楽しめます。
下鴨神社の庭で採れるカリンを使ったカリン水です。
ほんのり甘くて飲みやすいです。
美人水に続き河合神社のもう1つの魅力が絵馬です。
鏡絵馬と呼ばれています。鏡絵馬は表面に顔が描かれているのが特徴です。800円で購入できます。
鏡絵馬の化粧室が用意されており、そこで購入した鏡絵馬にお化粧を施しましょう。メイク道具やクレヨンで化粧をします。
鏡絵馬に化粧をする際には何か願いを込めて化粧をしましょう。
このよう鏡絵馬を奉納するところには様々な顔が並んでいます。
顔は一緒なのですが、化粧によって印象がだいぶ変わります。
願いを込めてオリジナルの鏡絵馬を納めて帰りましょう。
河合神社散策の後は下鴨神社の境内を散策します。
5月だけあって新緑がきれいです。特に「糺の森」は氣の満ちあふれるパワースポットとして多くの人が訪れます。
帰りは鴨川の近くを通って出町柳駅へ向かいます。
河川敷は降りることができ、日向ぼっこをするにはもってこい。
下鴨神社の帰りに行ってみましょう。