こちらは茨城県笠間市にあります。
創建は、社伝によれば第36代孝徳天皇の御代、白雉2年(651)と伝えられています。
こちらの御祭神は、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
生命の根源を司る「いのち」の根の神として農業、工業、商業、水産業など、あらゆる殖産興業の守護神として人々の生活すべてに御神徳を授けて下さる神さまです。
もちろん、神社のお詣りもしっかりしていただいて。
その後に楽しんでいただきたいのは、こちら!
”藤棚”でございます♪
某テーマパークでもかなりの人気になっていますが、こちらもたくさんの方で賑わってました。
藤棚の下では、とてもいい香りがしてまして、その美しい姿に、しばし時が経つのを忘れてしまいました♪
笠間稲荷の藤は、樹齢約400年で、県の天然記念物にも指定されております。
特にオススメなのが、こちらの八重の藤。
八重の藤って、私、初めて見ました!
とても可愛らしく、葡萄のようなその姿がとても印象的でした。
この藤を見に行くだけでも、その価値アリ!です。
実は、先ほどネットで調べたところ、他のお花と同じように、今年はこちらの藤も見ごろがいつもより早かったようで…
現在は、見頃は過ぎてしまったようです。
ただ、八重の藤はこれから。珍しいそのお花をぜひ観賞してください。
それと、すぐ近くでは、つつじ公園で遅咲きのつつじも楽しめます。
なので、このGWにぜひお出かけしてみてくださいね。