地下鉄南北線すすきの駅2番出口から徒歩5分ほど、第4藤井ビル2Fに「夜パフェ専門店 ななかま堂」があります。
すすきの交差点を渡らず大通側にあるので、女性1人でも行きやすいです。
店内は落とした照明と木目調のインテリアで、1日の終わりにホッとゆるむ雰囲気。
パフェにお酒、ソフトドリンク、カフェラテを合わせるので、少しBarの雰囲気もある夜カフェといったかんじです。
そのため、私も含め女性1人で来店している方も多いです。
予約も可能なのが、嬉しいところです。
旬を大切にしたり、デザートの宝石箱というこだわりのもとに作られるパフェ。
新作パフェはお店のブログにアップされるので、見てから行くとよいですよ。
パフェは7種類から選べます。(2018年5月時点)
フルーツやジェラートに加えて、豆腐の白玉や大吟醸の寒天、米パフや粒あんなど和テイストも加えたメニューが魅力です。
この日は円山公園の桜パフェ(単品1,200円、セット1,500円)。
和テイストでまとまった春を感じるパフェで、1日の終わりに心が和みました。
ほんのり桜味のジェラートはもちろんおいしかったし、酒粕パンナコッタ、奈良漬けカスタードは、初めての味覚&大人味で新鮮さがありました♪
■構成
抹茶の粉、フィアンティーヌ、ソフトクリーム、新鮮な苺、抹茶わらび餅、クランブル、桜のジェラート、酒粕パンナコッタ、十勝の粒あん、奈良漬けカスタード、もなか、桜餅。
この日は、さくらんぼと大吟醸パフェ(単品1,500円、セット1,800円)。
ソフトクリームや濃厚な木苺ジェラートのさっぱり感、木苺ムースの甘酸っぱさがおいしい。
大吟醸ジェラートや大吟醸寒天は、日本酒のおいしさが醸し出されていて、上手だなと思いました。
お口の中が日本酒風味になった後、千石黒大豆煮と米パフが甘さを締めて満足感が増し、パフェの起承転結を実感。
これからパフェに起承転結があるかどうか意識すると、満足度の高いパフェを選べるなと感じました。
■構成
赤すぐり、白あんクリーム、帽子メレンゲ、ソフトクリーム、木苺のジュレ、木苺のソルベ、新鮮なさくらんぼ、木苺のムース、大吟醸ジェラート、あんこジュレ、大吟醸寒天、千石黒大豆煮、米パフ。
■住所
札幌市中央区南4条西5丁目 第4藤井ビル2F
■TEL
011-596-8607 (予約可能)
■営業時間
18:00~24:00(LO 23:30)
金土祝前日 18:00~26:00(LO 25:30)