私たちは車で行ったので、駐車場方面より、こちらへ。
駐車場からだと、南門から入ります。
駐車場からは、陸橋を渡ってこちらへ…
偕楽園はとても広いんですが、なんと!真ん中を電車が通ってます(笑)
なので、駐車場のある公園の方から、梅園のある方に向かう際は、この線路を渡る陸橋を渡らないといけません。
さすが!日本三名園ですねwww( *´艸`)
GWのこの時は、まさにツツジが見頃でした♪
こちらでは、「水戸つつじまつり」も開催されます。
霧島つつじやどうだんつつじなど約380株が咲き誇り、
市民観光ボランティアによる観光案内や野点茶会なども
開催されるということです。
こちらは、見晴広場。
こちらからの景色は、本当に美しいです。
園の東に位置するこの場所は、開園当時から絶景と言われた景色がひろがります。
江戸時代の人と同じ景色を見ている…
なんか、不思議な感じがしますね (^^♪
こちらから見ると、一番奥に見える建物が「好文亭」です。
その手前には、5月のGWですから。
鯉のぼりが泳いでますね(笑)
さらに左手に見えるのが「左近の桜」です。
昭和38年(1963年)
弘道館改修工事の完了を記念して
茨城県が宮内庁より京都御所の左近の桜の系統(樹齢7年)を受領し、
弘道館と偕楽園に植えたものだそうです。
「好文亭」
こちらは、徳川斉昭自らが設計したもので、
木造2層3階建ての好文亭本体と
木造平屋建ての奥御殿から成り、
各所に創意工夫と洒脱さを感じさせます。
入館料は、大人200円・小人100円です。
好文亭の裏手は、がらりと変わり、杉林が広がります。
見晴広場や梅林とは、また違った顔を見せてくれます。
今回ご紹介したのは、偕楽園の実はほんの一部だけ。
本園だけでも、全部を見て回るには、かなりの時間がかかります。
拡張部といわれる、駐車場がある公園の方まで見て回るには、
どれだけかかるでしょう… (笑)
ただ、これだけの場所をほぼ無料で見る事ができます。
1日、ゆっくりと時間をかけて、美しい庭園を歩いてみませんか?