こちら「道の駅多古」は、国道２９６号と栗山川の交差する”多古大橋”のたもとにあり、土日はもちろん、平日も観光客で賑わっています。
その道の駅多古を中心に、栗山川沿いに、「あじさい遊歩道」があります。
多古町の文化と生活を育んできた栗山川への感謝として、堤防沿いに約1万株のアジサイを植栽し、昭和55年に遊歩道は完成しました。
栗山川沿いに約２ｋｍ、色とりどりの紫陽花が咲き乱れます。
遊歩道は歩きやすく、また、川からの風が心地よく、お散歩にはもってこいです♪
もちろん、わんちゃんも一緒に。
やはり今年は紫陽花も少し早めの開花らしく、見頃は６月頃らしいです。
（画像は去年の様子ですが、７月２日でこんなに咲いてました）
そんな紫陽花が見頃を迎える６月には、多古町主催の「ふるさと多古あじさい祭り」が開催されます。
今年は６月１０日（日）
（雨天の場合は６月１７日に延期）
当日は、”多古米振舞行列”などが行われ、美味しい多古米が振る舞われるようです。
また、”さっぱ舟遊覧船”も運航されます。
遊歩道から見るあじさいも綺麗ですが、船上から見上げるあじさいは、さらに見応えあり！です。
子供たちには無料で乗れる”竹コースター”もありますよ！
ぜひ！ご家族みなさんでお出かけくださいね♪
紫陽花を楽しんだら、ぜひ、道の駅多古でゆっくり休憩してください。
こちらの道の駅には、お食事処もあります。
多古米ややまと芋を使った料理が、リーズナブルなお値段で食べる事ができます。
開放的な店内は、とても明るく、目の前には美しい景色が広がり、時間を経つもの忘れてしまいそうです。
道の駅多古では、地元の新鮮野菜や、ここでしか買えないお土産ものも、たくさんあります。
特に、特産の”多古米”は精米したてのものが並んでおり、一度食べたら、その美味しさにびっくりさせられます。
何より、どれも安いっ！（笑）
お帰りの際には、ぜひ、お立ちよりくださいね♪
今年は、桜をはじめ、全体的にお花の開花がすべて早まってますね。
これから見頃を迎える”菖蒲”や”あやめ”なども、通常より１０日ほど早いと言われています。
という事は、きっと紫陽花も見ごろが早まると思われます。
今回は、関東近郊で穴場の紫陽花スポットをご紹介します。