下北といえば古着の街!グルメの街!ライブハウスの街!
・・・色々なイメージがありますよね。
皆さんは1番最初に何を思い浮かべますか?
私は今回”とあること”で有名なお店「しもきた茶苑大山」に潜入しました!
茶苑大山がオープンするのは14:00から。
ですが、例の”アレ”があるので、ちょっと前にいって様子を見てみました。
その”アレ”とは・・・?
「整理券」!
油断して14:00に行くとその日は入れないなんてことも普通にあるんです。
閉店は18:00なので余裕なんじゃ?と思いがちですが、
それは下調べ不足!!
オープン前に「整理券」をゲットしましょう。
整理券は、店員が配布するのではなく、店の前においてあるiPadで発券します。
発券すると、番号付きの紙が出てきます。
そして、このシステムですが、この番号が来るまで店前で待っていなきゃいけないの?
という心配は不要!
QRコードを読み取ると、WEBであと何組待ちか表示してくれるだけでなく、まもなく呼ばれます!というときにメールで通知してくれます。
私は隣のカフェで待機し、13時ぴったり整理券をにいったら、6組目で案内されました!
恐ろしい〜!!!(笑)
入れたのは15:00頃。16:00くらいかな?と思っていたので、意外と早く案内されました!
店内には、テーブル席が4席ほど。
席についてふと顔を上げると、たくさんの表彰状やカップが飾られていました!
そう。
このお店には「茶師十段」が2名もいるんです。
茶師十段とは、”年に一度行われる日本全国の茶業者間で行われる競技大会で優秀な成績を修めることによって授与される日本最高段位”のこと。
十段は日本に13人しかいない貴重な方々です!
その茶師十段が2人もいるなんてすごいですよね♡
メニューはこんな感じ☆
かき氷のほかには、ぜんざいや茶菓子のセットもありますが、
今回は目当ての「ほうじあずき」(850円)と、
一番人気の「微糖抹茶」(1150円)を注文!
ちなみにエスプーマのほうは、抹茶、ほうじ茶、白蜜、黒蜜、ミルクのなかからシロップが選べます。
今回は抹茶×抹茶ソースのとことん抹茶に挑戦しました!♪
ほうじ茶かき氷が先に来ました。
・・・デカイ!(笑)
小ぶりなお茶碗に入って来るので、余計に大きく見えるのかもしれません。
溶ける前にサクサクと食べ進めてみました。
…うん!上の方は意外と薄味?と思いきや、中は甘いシロップと共に茶葉の味がしっかりとついていました。
ひたすら食べ進めていく形式なので、味のアクセントが欲しい人は途中であずきをかけて食べましょう♪(もちろん、香ばしいあずき単体で食べてもおいしいです。)
暑い夏にはこれだけさっぱりした味のかき氷のほうが、サラサラ食べられそうですね!!
ちょっぴり大人の味でした。(笑)
こちらが1番人気の「宇治抹茶のエスプーマ」です。
見た目からして抹茶のシロップがかかっているわけではないということが分かりますね…!
まずは別添えのシロップをかけずに一口。
「シュワっ!」
口の中で何かが解けました。
そう、上にかかっているのは、抹茶のムースなんです!
甘くなく、むしろ本格的な抹茶の苦みが最初に感じられ、抹茶好きな私としてはとっても嬉しい味でした。
少し食べ進めたところで、宇治抹茶のとろ~りとした蜜を。
こちらはムースとは反対に甘く、微調整しながらかけて食べるとちょうどいい感じの抹茶感が味わえます。
氷もふわふわしていて、おいしい!
これはリピーターになりそう。
さて、小さなお茶碗に巨大に盛られたこのかき氷たちですが、
どうやって食べたら1番おいしく食べられるのか、気になりますよね☆
まずほうじ茶のほうは、最初はあずきなし→半分くらい食べたところであずきをかけて食べるとおいしいです!
抹茶エスプーマは、最初はムース部分を贅沢に味わう→中を掘って宇治抹茶の蜜をいれながら食べるとおいしいです!
ほかにも白玉や寒天、きなこのトッピングもできるので、お好みでどうぞ♪
間違ってもこのような食べ方をしないように!
友達にめちゃくちゃ笑われました(笑)
【営業時間】[月~日]14:00~18:00(L.O)
【定休日】不定休
【店舗HP】http://www.shimokita-chaen.com/