香取神宮のお詣りの前に、やはりこの時期のお楽しみ「紫陽花」を見に、潮来まで足をのばしてみましょう。
ここ「二本松寺」では、たくさんの種類の紫陽花を見る事ができます。
しかも、とても広いので、混雑や待ち時間もなし!
まさに、関東近郊の穴場の紫陽花スポットです。
こちらの詳しい情報はこちら!
https://play-life.jp/plans/22244
こちらも、この時期に行って欲しい、穴場。
潮来の「水郷潮来あやめ園」です。
なんと、こちら!
無料でたくさんのあやめを見る事ができます。
しかも、綺麗に整備されたあやめ園で、地元のお店が食事や軽食、お土産などを提供してくれてます。
綺麗なあやめを見ながら、地元の味を堪能してみるのもいいでしょう。
こちらの詳しい情報はこちら!
https://play-life.jp/plans/22033
香取神宮に行くには、やはり車がおすすめです。
公共機関が、あまりアクセス良くないのは、パワスポあるあるですね(笑)
駐車場は、無料で用意されてますが、お正月や祭礼の時には、停められない事もありますので。
その場合は、近隣の有料駐車場を利用してください。
こちらが表参道。
玉砂利の参道の両側には、桜や楓が植えられており、
春の桜花・秋の紅葉は見事で、多くの参拝者が訪れ目を和ませています。
いまは、ちょうど新緑の時期。
木陰の中を、ゆっくりと歩くと、心が洗われるようです♪
参道を抜けると、総門が見えてきます。
この階段を登り切って、総門をくぐると、手水舎があります。
画像はありませんが、手水舎もかなり立派です!
そして、必ず手水舎でお浄めしてから、お詣りしましょう。
こちらは立派な楼門です。
本殿同様元禄13年に造営され、昭和58年重要文化財指定されました。
南側、楼上の額は「東郷平八郎」の筆によるものです。
また、右手には、黄門桜が植えられております。
周囲の緑の中で、楼門の鮮やかな朱塗りと、
奥に見える社殿の黒が、
なんとも言えないコントラストになっております。
香取神宮(かとりじんぐう)は、下総国(千葉県北部)の一宮です。
全国約400社の香取神社の総本社。鹿島神宮・息栖神社とともに東国三社の一社です。
こちらの社殿は、元禄13年(1700年)徳川幕府の手によって造営され、昭和52年に国の重要文化財として指定されました。
屋根は、檜皮葺(ひわだぶき)、黒漆を基調とした色合いに極彩色で彩りを加え、御神威の大きさを感じさせます。
そして、この時は、6月。
夏越の”茅の輪”が設置されておりました。
これは、半年間の罪やけがれを祓い落す神事で、境内にある『茅の輪(ちのわ)』をくぐると、けがれが落ちるそう…
ちなみに、初穂料500円で、形代(かたしろ)と茅の輪守がいただけます。
人の形をした形代に氏名等を記入し、息を吹きかけ体をぬぐい、日頃自然と身についた罪・けがれを移します。
罪・けがれを移した形代は、こちらでお焚き上げしていただき、大祓の式後に海川へ流すとの事。
茅の輪守は、自宅へ持ち帰り、神棚又は玄関等にお祀りするのだそうです。
みなさんも、この機会に、ぜひお詣りしていただき、半年分のけがれを落としてくださいね♪